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Uターン職員インタビュー【新潟大学医歯学総合病院】
U・Iターン職員インタビュー
現在までの経歴を教えてください。
長岡の高校を卒業した後、大学の医学部で看護学を専攻して、卒業後は東京の大学附属病院に就職しました。3年間勤務した後、現在勤めている新潟大学医歯学総合病院に転職して、今年で2年目になります。
はじめにお勤めになった施設について、
その施設を選ばれた理由を教えてください。
看護師としてのはじめての職場は、最先端の医療や機器を取り揃えた病院が良いなと考えて、大学の附属病院を選びました。最初の病院は診療科が細分化されており、より専門的に学べる環境が整っていました。
また、大学卒業までずっと新潟で過ごしてきたので、一度上京してみたいという気持ちもありました。
U・Iターンを考え始めたきっかけを教えてください。
はじめに勤めた病院の看護師寮の入所期間が3年間だったこともあって、もともと3年程度で戻ってこようと考えていました。ちょうどそのタイミングで新潟出身の夫と結婚もして、新潟に戻ってくることに決めました。
U・Iターンするにあたって不安だったこと、
また困ったことがあれば教えてください。
新しい病院、部署、生活環境に慣れることができるのか、他院で得た看護技術がどの程度通用するのかが不安でした。また、遊びに行ったり買い物したりということが、東京に比べると不便になるかなということも多少気になりました。
現在は高次救命災害治療センターに勤務しているのですが、それまで救命救急の看護は経験がなかったので、慣れるまでは緊張の連続でした。でも同期や頼れる先輩方が仲良くしてくださり、友人や家族にも支えてもらって乗り越えることができました。
休日は、学生時代の友人や同僚と、旅行やドライブ、スポーツなどを楽しんでいます。東京にいた時とは少し違った過ごし方ですが、休日も充実していて、不安が解消されました。
U・Iターン先として、
今の職場を選ばれた理由を教えてください。
戻ってくるにあたって、インターネットなどで、開業医や一般病院等の新潟市内の病院をたくさん調べましたが、設備や仕事内容、また福利厚生や給与などを総合的に考えて、この病院が最も自分の希望に合うと思い、お世話になることに決めました。
U・Iターンをして、
一番変わったこと、良かったことを教えてください。
東京での生活はほぼ毎日外食でしたが、新潟に帰ってからは自炊をしたりスポーツをしたりと、生活リズムが整って身体の調子が良いです。
また東京にいた時よりも仕事とプライベートの切り替えがきちんとできるようになって、どちらも充実していると感じます。
将来の目標、夢を教えてください。
看護師という仕事が好きなので、定年まで働き続けたいと思っています。また子どもも3人くらいほしいと思っているので、子育てと仕事を両立していきたいです。
それを実現できる環境が、現在の職場には整っていると思います。
U・Iターンを考えている皆さんへ、
メッセージをお願いします。
自分が生まれ育ち、慣れ親しんだ場所で働くのは、気持ちにゆとりができて、公私ともに充実したものになると私は思います。
県外で得た経験や技術を、生まれ育った新潟で活かしてみてはいかがでしょうか。
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