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Uターン職員インタビュー【新潟県立中央病院】

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0619200 更新日:2018年4月1日更新

U・Iターン職員インタビュー

タイトル職場場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在までの経歴を教えてください。

山形の県立大学看護学科を卒業して、東京の小児専門病院に就職しました。外科病棟に配属され周手術期にある子どもや長期に渡って入院生活を送っている子どもへの看護を学び、3年前にUターンして、新潟県立中央病院に転職しました。現在は、小児科・小児外科・眼科病棟に勤務しています。

はじめにお勤めになった施設について、
その施設を選ばれた理由を教えてください。

職場子どもが好きで小児科に勤めたいと考えていて、小児領域の中で様々な疾患や看護、成育医療を学ぶことができると考えて専門病院を選びました。またその病院は新人教育にも力を入れていて、一つずつ学んでいけるところにも惹かれました。

U・Iターンを考え始めたきっかけを教えてください。

自分のやりたかった分野で働くことができ、充実していましたが、仕事が忙しくなるにつれて帰省する回数も減り、今までは当たり前だった家族との会話や友人と会う機会が少なくなっていきました。そのような生活の中で、自分にとって家族や友人と過ごす時間がとても大切だということに改めて気づいて、地元で働き、仕事だけでなく自分の生活も充実させたいと思い帰ることに決めました。

U・Iターンするにあたって不安だったこと、
また困ったことがあれば教えてください。

Uターンしようと思った時点では働き出してまだ1年目で、看護師として未熟で経験も実力もないのに病院を変えてもよいのか、新しい病院で通用するのかとても不安でした。また、転職した先で教育・指導はしてもらえるかということも心配していました。
中央病院では、配属先を今まで経験していた分野にしていただいたこと、プリセプターさんをつけていただいたこと、院内の研修に参加させていただいたことで、当初の不安を解消することができました。

U・Iターン先として、
今の職場を選ばれた理由を教えてください。

実家が近く、小さい時に入院したことがあるので、新潟に帰るなら中央病院に就職したいとはじめから考えていました。また、いろいろな疾患の看護の経験を積み勉強していきたいと思っていたので、幅広い患者さんに対応している中央病院はぴったりだと思いました。
職場もとても和やかな雰囲気で、先輩・同僚の皆さんに優しく迎え入れていただけたので、新しい環境にも自然に入っていくことができました。

U・Iターンをして、
一番変わったこと、良かったことを教えてください。

自分の心や生活にゆとりができたことで、仕事が辛いと思うことなく穏やかな気持ちで生活することができています。
また、現在は小児科・小児外科・眼科の混合病棟勤務ですが、時にはこの病棟で他の科の患者さんの対応をすることもあり、今までと異なった分野を経験することで、看護に対する考えの幅が広がり、様々な視点から考えられるようになったと思います。

将来の目標、夢を教えてください。

職場成人看護も経験しながら、幅広い看護、考え方を身につけていきたいと思っています。また、以前勤めていた病院で治療をした子どもが地域に帰ってきて、時にはこの病院に入院してくることもあります。そのような子どもたちが、治療後安心して生活できる環境づくりをしていけるように、継続看護や在宅医療などについても学んでいきたいと思います。

U・Iターンを考えている皆さんへ、
メッセージをお願いします。

働く場所を変える不安は大きいと思いますが、どの場所にいても、自分の考え方、受け止め方次第で楽しく仕事ができると思います。愛着のある地元に帰ってきて、地元の素晴らしさを感じながら楽しく働きましょう!

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