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Uターン職員インタビュー【新潟労災病院】

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0619190 更新日:2016年4月1日更新

U・Iターン職員インタビュー 

タイトルタイトル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在までの経歴を教えてください。

上越市の出身ですが、高校を卒業した後長岡の専門学校で看護を学び、東京の総合病院で就職しました。その病院に15年勤務したのですが、その間に同じ上越市出身だった夫と結婚して、子どもも3人授かりました。平成24年4月に家族で地元上越に引越しをして、5月から新潟労災病院に勤務しています。

はじめにお勤めになった施設について、
その施設を選ばれた理由を教えてください。

職場専門学校時代の先輩が働いている病院で、いろいろ話を聞くことができてイメージがつかめたこと、総合病院で教育もしっかりしていることがわかったことが大きいです。また、一度東京に出てみたいという気持ちもありました。

U・Iターンを考え始めたきっかけを教えてください。

長女が小学校に入った3年ほど前、子どもの方が帰宅が早いという状態が続いて、寂しい思いをさせているなと感じていました。新潟に戻れば祖父母がいるので、そんな思いをさせないように協力してもらえるだろうと思って、漠然とではありますが、地元に帰ることを考えていました。
そんな時に東日本大震災があり、やっぱり家族は近くに住んでいた方が良いという気持ちが強くなって、より現実的に戻ってくることを考え始めました。最終的には家族全員で話し合って、帰ってくることに決めました。

U・Iターンするにあたって不安だったこと、
また困ったことがあれば教えてください。

Uターンすることに決めたことは決めたのですが、東京でどうやって就職活動したら良いのか、はじめはまったくわかりませんでした。
どうやって仕事を見つけようかと考えていた時、義母が、新潟県主催の、看護職員のU・Iターン個別面談会のチラシを見つけて連絡をくれて、良い機会だと思って参加してみたのです。そこで相談員の方に、「実家の近く」「子育てしながら勤務できる」など、転職先の希望を細かくお伝えして相談しました。
面談会は12月だったのですが、1月には希望にぴったりの新潟労災病院を紹介していただき、3月には仕事が決まって、安心して戻ってくることができました。

U・Iターン先として、
今の職場を選ばれた理由を教えてください。

面談会の際にお伝えしていた希望に合っていたことはもちろんですが、特に、総合病院で教育や管理がしっかりしていること、院内保育所があり、子育てをしながら働くことを応援してくれる病院だと感じて、お世話になろうと決めました。
また職場の雰囲気がとても優しくて、安心して入っていけそうだなと感じたことも後押しとなりました。

U・Iターンをして、
一番変わったこと、良かったことを教えてください。

子どもたちが新しい生活、学校に慣れてくれるかということも心配の種だったのですが、楽しそうに学校に通ったり、毎日を過ごしていることに一安心しました。むしろ、近くに祖父母や従兄弟がいるので東京にいた時よりもうれしそうで、そういう姿を見ることができて私もうれしく思っています。
週末は、山・海・公園と自然を満喫して、地元での生活を楽しんでいます。

将来の目標、夢を教えてください。

職場下の子はまだ2歳で、まだまだ子育てが続きます。
子どもたちの行事にできるだけ参加しながら、主人と協力して、子育てと仕事を両立していくことが今の目標です。

U・Iターンを考えている皆さんへ、
メッセージをお願いします。

自分が育った町ということもあり、私は違和感なく新しい生活を始めることができました。
離れていた時間が長かった分、地元の良さがよりわかるようになったと感じています。
祖父母や従兄弟など、話ができる家族・親戚が身近にたくさんいる今の環境に移ったことは、子どもにとっても良い変化だったのではないかと思っています。

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