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Uターン職員インタビュー【新潟病院】

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0619188 更新日:2018年4月1日更新

U・Iターン職員インタビュー 

タイトルタイトル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在までの経歴を教えてください。

新潟県内の専門学校で3年間学び、群馬県の国立病院機構の病院で就職しました。循環器内科・心臓血管外科の病棟に5年間勤務した後Uターンして、現在は地元である柏崎の新潟病院で、神経内科に勤務して3年になります。

はじめにお勤めになった施設について、
その施設を選ばれた理由を教えてください。

職場実習を通して様々な領域について学び、最初は幅広くいろいろな分野を勉強したいと考えて総合病院での就職を希望しました。看護学校の先生の勧めもあり、通っていた学校と同じ国立病院機構の病院で卒後教育体制も充実している、地元からも比較的に近い群馬県の病院に決めました。

U・Iターンを考え始めたきっかけを教えてください。

就職して4年が経ち、看護師として自分はどうありたいのか次の目標が見いだせずにいました。そんな時に中越沖地震があり、地元のために何もできなかったことが自分の中で引っかかっていました。それと家族の入院が重なり、家族や友人、大切な人がたくさんいる地元に戻りたいと思うようになりました。お世話になった地元の方々のために、看護師としての経験を活かせたらいいなと考えました。

U・Iターンするにあたって不安だったこと、
また困ったことがあれば教えてください。

地元に戻るとはいえ、今まで慣れ親しんだ生活環境や職場を変えることについて、戸惑いはありました。新しい環境に馴染めるか不安は大きかったです。
しかし、同僚の皆さんに温かく迎えてもらい、小さなことも気軽に相談できたので、不安もすぐになくなって安心して働くことができました。

U・Iターン先として、
今の職場を選ばれた理由を教えてください。

学生時代に実習先としてお世話になった病院で、ある程度病院の雰囲気がわかっていたので、安心感がありました。地域に密着した看護に携わりたいという思いもあり、患者さん個々のライフスタイルに合わせた退院調整や在宅支援について多く学べるという点も大きな理由でした。

U・Iターンをして、
一番変わったこと、良かったことを教えてください。

家族と過ごす時間が増え、慣れ親しんだ場所・環境という安心感もあり、気持ちにゆとりが生まれました。離れていた友人とも会う機会が増え、ますます親交が深まったと感じています。大切な人の傍で過ごせる幸せを感じています。
また一度新潟を離れたことで、ずっと県内にいてはわからなかった地元の温かさに改めて気付くことができました。

将来の目標、夢を教えてください。

職場仕事自体には慣れましたが、地域看護や在宅支援についてまだまだ知識・経験不足を感じています。患者さんとご家族の気持ちに寄り添った看護ができるように、専門的な知識をもっと深めていきたいと考えています。

U・Iターンを考えている皆さんへ、
メッセージをお願いします。

私は地元に戻るとはいえ、新しい環境に飛び込むことに戸惑い、帰ることをなかなか決断できませんでした。でもUターンしてみて、新潟の良さ、地元のありがたみを実感し、思い切って帰ってきて良かったなと思っています。皆さんの経験をぜひ地元新潟のために活かしてみませんか。

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