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Uターン職員インタビュー【デイサービスセンター城北町】
U・Iターン職員インタビュー
現在までの経歴を教えてください。
高校を卒業後、約25年間神奈川県に住んでいました。横浜市の大口東総合病院で働きながら、系列の京浜学園で看護を学び、卒業後も同じ病院を2年経験。横浜市内のクリニックに転職してさらに2年間勤めました。その後14年程の休職期間を経てパートとして復職、クリニックに4年間勤務しました。 新潟へUターンしたのは2年半くらい前のこと。以来、はあとふるあたごデイサービスセンター城北町で正社員として働いています。
初めにお勤めになった施設について、
その施設を選ばれた理由を教えてください。
昔から“横浜”にすごく憧れていて…我ながら「ミーハーだったなぁ」と思います(笑)。
高校生の頃ケガで少し入院したことがあって、何となく看護師の仕事を身近に感じていたので、憧れの地で働きながら学べる病院を探したところ、大口東総合病院にたどり着きました。
U・Iターンを考え始めたきっかけを教えてください。
「自分が育った環境に近いところで、子どもにも育って欲しいな」と思うようになり、Uターンを考えました。 長い間都会で暮らしてきて、良いこともたくさんありましたが、一方で実家の両親が近くにいないことへの心細さも感じていて…。
子育てと仕事、どちらもより充実したものにするため、決断しました。
U・Iターンするにあたって不安だったこと、
また困ったことがあれば教えてください。
25年も離れていた新潟になじめるかどうか不安でした。かつてと比べるとすっかり雰囲気が変わっているし、当時の友達とは接点がなくて。『転校生』になる娘のことも心配でした。中学1年生、多感な時期に差し掛かっていましたから。
実際にUターンしてみると、「あの不安は何だったんだ?」っていうくらい自然と周囲にとけ込めました。私も娘も、会社や学校に行き始めたらすぐにお友達ができて、何かと支えてもらっています。
U・Iターン先として、
今の職場を選ばれた理由を教えてください。
看護専門の職業紹介会社に登録し、勤務時間や給与、通勤距離など希望条件を伝えました。いくつかの職場を紹介してもらい見学に行く中、当センターの明るく穏やかな雰囲気に、「ココだ!!」と決めました。
実はUターン前に知人の勧めで介護老人保健施設の仕事を手伝ったことがあって、デイサービスにも興味があったんです。一人ひとりのお客様とじっくり話し、向き合うことのできるスタイルが、自分に向いていると感じていました。
U・Iターンをして、
一番変わったこと、良かったことを教えてください。
両親の手助けの下、正社員として責任とやりがいを感じながら働けています。仕事内容もガラリと変わりました。介護の現場は決まった仕事の流れがありません。毎朝血圧を計るくらいで、あとは歩行訓練などお客様の状況に応じます。
採血も点滴もなく「看護師としてはもの足りないかな?」と感じる方もいるでしょうが、そんなことはなくて。医師がいない分、急変など“いざという時”は私の判断が全てです。緊張感は忘れられません。
将来の目標、夢を教えてください。
娘がこの新潟でのびのびと育ち、無事成人するまでしっかり支えること!
現在は8:30~17:30勤務で、残業しても30分程度なので、家庭のことも手を抜かずにこなせていると思います。…と言っても時には難しいこともありますが、その目標があるからこそ毎日頑張れています。
U・Iターンを考えている皆さんへ、
メッセージをお願いします。
私は思い切ってUターンをして本当に良かったと思っています。介護の世界に飛び込んだことも正解でした。 不安はあると思いますが、やるべきことをしっかりやって責任を果たしていれば、自然と周りから救いの手が伸びてくるもの。いつの間にか環境に適応し、仕事もプライベートも楽しくなりますよ!
新しいお友達との出会いもあり、私も娘も新潟という場所がより好きになりました。皆さんも安心してU・Iターンしてください!
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