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【妙高砂防】東本町小学校(5年生)の皆さんを対象に防災教室を実施しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0641203 更新日:2024年2月19日更新

 2月15日(木曜日)に、東本町小学校5年生の皆さんが地すべり資料館を訪れ、自然災害について学びました。
 約60名の児童の皆さんにお越しいただき、3班に分かれて実験や映像、パネルにより自然災害について楽しく学習してもらいました。

当日の様子

 はじめに、地すべり博士(妙高砂防事務所職員)が上越地方の地質、地すべりが起こる仕組みについて説明しました。「日本一の地すべり地帯」と言われる上越地方はフォッサマグナ上に位置しています。フォッサマグナとはラテン語で「大きな溝」という意味です。フォッサマグナは太古の昔は海で、海底にたまった砂と泥の地層が隆起して地盤がつくられたため、上越地方は地すべりが起こりやすい弱い地質となっていることを学んでいただきました。
 また、地すべりが発生するしくみと平成24年に上越市板倉区国川地区で発生した地すべり災害について説明しました。

パネル説明②  パネル説明①

 次に、地層・液状化実験、「自然災害から命を守る」DVD鑑賞及び「人柱伝説」DVD鑑賞を3班で順番に行いました。
 
 地層・液状化実験では、まず、地層が海の中でどのようにつくられるのか、模型を用いて実験を行いました。重さの異なるビーズと石を筒の中に入れると、きれいに層に分かれました。
​ 次に、液状化実験を行いました。能登半島地震により新潟県でも多発した液状化現象は、地下水位の高い砂地盤が地震の振動により液体状になる現象です。模型により地震を発生させると、水が浮き出てきて建物が傾いてしまいました。実験を通して液状化現象のイメージを掴んでもらえたことと思います。

地層実験  液状化実験

 「自然災害から命を守る」DVDは、妙高砂防事務所で作成したものですが、過去に発生した自然災害の映像を多用しています。中でも東日本大震災の津波の映像が流れた時には、皆さんザワザワしていました。 
​ 「人柱伝説」DVDは、地すべり資料館がある猿供養寺地区に伝わる人柱伝説のアニメです。自らが人柱となることで地すべりを鎮めた僧侶の伝説はこの地に昔から伝えられてきました。皆さん真剣に鑑賞していました。

シアター  人柱伝説映像鑑賞

 本日は積極的に学ぶ姿が印象的でした。「地すべりはどれくらいの速さ?」、「地すべりで土がなくなった所はどうするのか?」、「がけ崩れと地すべりの違いは?」など、たくさんの鋭い質問をいただきました。また、最後にはたくさんの方から感想を言っていただき、ありがとうございました。
 本日学習していただいた地震や津波、土砂災害などの自然災害は、すべて上越地域でも起こりうるものです。他人事と思わずに自分事として学習し、備えておくことで、災害時に命を守ることに繋がります。本日の学習を役立てていただければと思います。
 館内には他にもパネルや模型や映像資料がありますので、家族や友達とも来館し、防災等に関する理解を深めていただけると嬉しいです。
 またのご来館をお待ちしております!
 

地すべり資料館での防災学習について

 妙高砂防事務所は、地すべり資料館(板倉区猿供養寺)を利用した、「自分の命は自分で守る」ための防災教室を開催しています。災害や対策工事についてのパネル展示、模型を使った実験などにより、自然災害について分かりやすく学ぶことができます。防災意識の向上につながりますので、ぜひご来館ください!
地すべり資料館のページはこちら!

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