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グリーン・ツーリズムを楽しむための10ヵ条

ページ番号:0362510 更新日:2021年3月22日更新
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10ヵ条

さいの神

1 備えあれば憂いなし 準備が万全だと安心!

・各種体験を希望される方は、汚れの気にならない、それぞれの希望する体験に合った服装。 そして寒暖の調節が可能で、動きやすい服装でご参加ください。
・体験によっては、軍手や帽子・長靴・雨具(カッパ)・タオル・ビーチサンダル・着替えなどの用意もあれば完璧です。
・体験を申し込みされる際に、前もって必要な物をご確認ください。
・日焼けや虫さされが気になる方は、予防グッズもお忘れ無く!
・飴や絆創膏の用意もあったら、なおGood!

2 体調は?「無理をしないで!」

お日様の下での長時間の作業は、なかなか大変。
こまめに水分を取り、少しでも気分が悪くなったら、絶対に無理をせず、インストラクターにお申し出ください。楽しくて頑張りすぎたり、遠慮して無理をしたりはダメですよ。

3 アレルギーはありませんか?

おそばや卵などを食べることで発症する場合は、前もってお知らせください。 うっかりするのが、そばアレルギーの方の枕です。そば殻の枕を使ってないか、民宿の方にご確認ください。
また、稲に反応する方は、稲刈り・わら細工作りに注意です。ちょっと、心配な方はマスクをご用意ください。

4 自然が相手です。注意事項を守ろう!

せっかく楽しみにしていた体験。でも、雨や吹雪で中止になることも・・・ だけど、がっかりしないで。室内で出来る体験も各種ありますので、そこは臨機応変に心を切り替えてみましょう。意外なことが、一生の趣味になるかも。
山、海、川・・自然には危険も伴います。自分勝手な判断はせず、インストラクターの注意を守って行動しましょう。土や雪を踏みしめた感触、川のせせらぎや雨音、虫や鳥の声。普段の生活で忘れていたもの、思い出しませんか。

5 ちょっと不便!郷に入れば郷に従え

農家民宿はホテルや旅館と違って、お部屋にお風呂やトイレの設備はありません。また、浴衣やハブラシ、タオル等の用意も基本的にはありません。田舎の遠い親戚の家にでも泊まるつもりで、ちょっと不便を楽しんでください。

6 話しかけてみてください

田舎の人は少し、とっつきにくいかもしれません。「こわそうな人だなあ」なんて思わず、ふつ~に声をかけてみてください。本当は恥ずかしがり屋で人情味あふれる人がいっぱいですから。得意の分野で質問なんて受けようものなら、語るかたる・・・ 話が止まらなくなっちゃうくらいです。
方言がわからなくても、ほら一緒に過ごすうちにあなたもバイリンガル?に。

7 気づいたら、教えてね

いろいろと話すうちに、「この素材をこうしたら・・・」「こんなことも出来るよね」なんていい考えが浮かんだら、遠慮せずに教えてくださいね。 田舎の人だって、いろんな意見を聞いてみたいんです。「田舎の知恵」と「都会の知恵」。混ざり合って進化しましょう。

8 心の垣根をはずしてみよう

「山菜は苦手」「野菜は嫌い」「初対面の人と接するのも苦手」・・・人には誰しも「苦手と嫌い」があります。 でも、ちょっとしたきっかけで大好きになることもあります。田舎での体験がそのきっかけになったら、こんなにうれしいことはありません。 の~んびり、ゆったり過ごしながら「ちょっと試してみよう」「だまされたと思って食べてみよう」なんて気持ちになったら即!実行。 あなたにとっての大好きが増えるかも。

9 田舎はなにもない!?何もないを楽しもう

都会に比べれば何もないかもしれません。
でも、「何もない」を楽しむ術をもつ達人達がいます。自然と遊ぶ術を持ち、自然を利用する術を持つ。自然の優しさを知り、自然の厳しさを誰よりも知る。 そんな達人たちから技を学びませんか。
何もないけど、たくさんの恵みがある。
さあ、目と心をよ~く見開いてみてください。

10 大人も子どもも楽しめる場所

田舎に来たら、お父さん、お母さんは、「服を汚しちゃダメ」とか「暴れちゃダメ」「静かにしなさい」なんて子どもたちを怒っちゃいけません。 もちろんマナーは守らなくてはいけないけれど、どろんこまみれになって遊んでいた頃を思い出して、子どもと一緒に楽しんでください。 土の感触、草の匂い、水の冷たさを子どもたちと思い切り味わってください。

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