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【食育ボランティア】とうふ作りを体験しました
「食育ボランティア」とは、郷土料理の歴史やつくり方、農産物の育て方、食と体づくりの関わりなど「食」に関する専門的な知識を持ち、学校や地域での「食育」に関する活動について、無償でお手伝いをしてくださるボランティアの皆さんです。
食育ボランティアの活動についてご紹介しますので、ぜひ活用をご検討ください。
とうふ作り
子どもたちが自ら育てた大豆を使って、とうふ作りを体験しました。
実施日
令和3年12月16日
実施校
新潟市立小須戸小学校(新潟市秋葉区横川浜541番地1)
講師
佐藤 千穂子 講師 他 4人
活動の様子
<木綿豆腐の作り方>
(1) 大豆(豆類)は約12時間たっぷりの水に浸す(冬は約24時間)。
(2) よく水洗いし、水を切る。
(3) 大豆と水をミキサーの1/3位ずつ数回に分けて入れ、30秒から1分程まわし鍋に移す。
(4) 消泡剤を入れ強火で一気に沸騰させる。
(5) (4)をこし袋にさっと入れ、棒に巻きつけてしぼる。
(6) (5)の豆乳が65~70℃のとき、直前にお湯で溶いた凝固剤を入れ手早く混ぜる。
(7) 温度の低い所に置く。ボールと豆腐の間に水の膜ができるまでさます。
(8) 型箱にしき布をしき、(7)を入れて崩す。
(9) しき布でおおい、落とし蓋をして約10分重しをしておく。
(10) 水の中に裏返しに入れ、型箱としき布を外す。約15分水にさらす。
子どもたちの主な感想
・とうふを作るときに「にがり」を入れることを知りました。
・とうふを作るには時間がかかることを学びました。