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新潟県総合防除計画について
新潟県総合防除計画
植物防疫法(昭和25年法律第151号)第22条の3に基づき、国の定める「指定有害動植物の総合防除を推進するための基本的な指針」に即して、本県の実情を踏まえ「新潟県総合防除計画」を定めました(令和6年3月 29 日)。
また、近年、暖化等の影響により、スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の生息地域が隣県まで北上しており、 繁殖力が高い本種が一度でも本県に侵入・まん延すると、根絶は難しく、本県の稲作に多大な影響をもた らすおそれがあります。このため、すべての農業者に取り組んでいただきたいこととして、総合防除計画 に「遵守事項」を規定しました(令和6年 11 月1日)。
新潟県総合防除計画 [PDFファイル/631KB]
概要版 [PDFファイル/135KB]
総合防除とは
- 予防・判断・防除を組み合わせて、化学農薬の使用量を必要最低限に抑えつつ、経済的な被害が生じるレベル以下に病害虫の発生を抑制する方法です。
- IPM(総合的病害虫・雑草管理)と考え方は同じです。
スクミリンゴガイの侵入防止について
- 疑わしい貝や卵塊が発見された場合は、最寄りの地域振興局又は新潟県病害虫防除所へ速やかにご連絡ください。
関連情報
- 植物防疫法<外部リンク>
- 植物防疫法の改正について<外部リンク>
- 指定有害動植物の総合防除を推進するための基本的な指針<外部リンク>
- 指定有害動植物について<外部リンク>
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