【新津】早出川ダム最新情報　～今日の早出川ダム（令和2年7月10日)

お知らせ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　早出川ダム「ダム見学会」を再開します。

　新型コロナウイルスの感染症対策に関し、感染拡大を防止する観点から、早出川ダムでは「ダム見学会の開催」および「ダムカードの配布」を令和2年4月7日から休止していました。

　しかし、県内感染者数の収束状況や学校社会活動の再開状況を踏まえ、令和2年6月22日より、参加者が特定できる「ダム見学会の開催」を再開することとしましたのでお知らせします。

　見学にあたっては、密閉空間、密集場所、密接場所（3密）を避けるため、屋外での見学のみとし、ダム管理所やダムの中に入ることはできません。見学を希望される場合は、下記の「早出川ダム施設見学のご案内」のリンクをご覧ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

早出川ダム施設見学のご案内

　なお、「ダムカードの配布」については、引き続き休止とさせていただきます。

新潟県土木部のダムカード情報はこちらからご覧ください。

こんにちは、早出川ダム管理所（新津地域整備部 ダム管理課）です。
早出川ダムでは洪水調節、特定かんがい用水などの安全・安心はもとよりダムによる地域振興を目指しています。
早出川ダムとダム周辺の最新情報を随時お伝えしていきます。
これからも「早出川ダム最新情報」へのアクセスをよろしくお願いします。

早出川ダムの最新画像

ダム管理所屋上から貯水池上流方向を望む（令和2年7月10日撮影）

今日の紫陽花（あじさい）（令和2年7月10日撮影）

早出川ダム流況・気象情報

【表の解説】
早出川ダムでは、いろいろな気象用観測機器があり、上表のデータは全てダム地点での観測数値です。
1.天気…ダム管理所から見る天気。
2.貯水位…ダム貯水池の水位。(数値は標高を表している）
3.流入量…貯水池に流れ込んでくる河川水の量のこと。流入量を直接測定することはできないので、貯水位や放流量等から算出している。
4.放流量…発電やゲート等の操作によりダムから下流に放流する河川水の量。
5.気温…ダム構内の百葉箱にある気温計による測定値。
6.水温…ダム貯水池の水面下50ｃｍでの水温。
7.気圧…ダム構内の百葉箱にある気圧計による測定値。(地球上の海抜面の大気圧を平均した標準大気圧は1013ヘクトパスカル）
8.降水量…ダム管理所屋上にある雨量計による測定値。
9.積雪…ダム構内にある光波式積雪計の測定値。 

新潟県土木防災情報システム 早出川ダムの現況（こちらからご覧下さい）＜外部リンク＞

早出川ダム　最新情報

令和2年7月10日号　令和元年６月・令和２年６月 早出川ダム気象観測記録

下記のグラフは、令和元年6月と令和2年6月の早出川ダム地点の日ごとの雨量と平均流入量になります。 昨年6月の最多日雨量は、6月30日に、111.0mmを記録しています。 今年6月の最多日雨量は、6月14日に、88.0mmを記録しています。 昨年6月の累計雨量は、328.0mm。 今年6月の累計雨量は、175.0mm。 昨年6月の月間平均流入量は、15.0m3/s。 今年6月の月間平均流入量は、  4.9m3/s。 昨年6月の最大流入量は、6月30日12時41分に、270.18m3/sを記録しています。 今年6月の最大流入量は、6月14日19時39分に、145.82m3/sを記録しています。

令和2年7月8日号　早出川ダム　周辺情報

　早出川は時期になると、毎年アユ釣りに訪れる方が多くいます。

　今年は、7月4日（日曜日）が早出川アユ漁の解禁日でしたが、先週から雨の降る日が続き、

　釣りのために川に入ることができません。

　阿賀野川漁協によると今年は、早出川に220kgのアユの稚魚を放流したそうです。

　これから天気が回復して、多くの釣果があることを願っています。

　くれぐれも川に入る際には、空模様、川の状況に注意して釣りを楽しんでいただきたい

　と思います。

　早出川アユ釣りの様子（平成28年撮影）

　早出川アユ釣りの様子（平成28年撮影）

　早出川アユ釣りの様子（平成28年撮影）

令和2年7月6日号　防災知識　（線状降水帯と大雨特別警報）

熊本県では4日午前4時50分に大雨特別警報が発表され、県南部を流れる一級河川「球磨川」が氾濫し、流域に甚大な被害が発生しました。

「線状降水帯」による豪雨が被害の要因と指摘されています。平成23年7月に発生した新潟・福島豪雨の時にも同じ気象状況が発生しました。

「線状降水帯」とは？

　同じ場所で積乱雲が次々と発生して帯状に連なる現象。

　数時間にわたり同じ場所に停滞し大雨をもたらす。

　帯の幅は最大50キロメートル、長さは最大で300キロメートルに及ぶ。

気象庁気象研究所によると、台風による直接的な大雨を除き、日本で起きた集中豪雨事例の約3分の2で、線状降水帯が発生していたとされています。

新潟・福島豪雨で発生した線状降水帯のレーダー画像（平成23年7月29日午前11時)

大雨特別警報について

災害がすでに発生していることを示す警戒レベル5（最高レベル）に相当する情報です。発表時点で災害が発生している可能性が極めて高い状況ですので、命を守るための最善の行動をとらなければなりません。

防災気象情報と警戒レベルとの対応について（気象庁ホームページ）＜外部リンク＞

ふだんから最新の気象情報をこまめに確認するように心がけましょう。

【お知らせ】　早出川ダム周辺の道路情報

五泉市街や早出川ダムから阿賀町に抜けられる県道（主要地方道新潟村松三川線）が通行可能になりました。

冬期間交通不能区間である五泉市高石～阿賀町大須郷が通れるようになりました。

主要地方道新潟村松三川線の交通規制がなくなりました。（令和2年4月17日撮影）

早出川ダムカードパンフレット【携帯用】

携帯にとても便利な「早出川ダムカードパンフレット」が出来ました。
A4版で両面印刷し、三つ折りにすると完成します。
とても、持ち運びに便利な「早出川ダムカードパンフレット」です。
パンフレットには、早出川ダムへのアクセスや新潟県のダムカードマップも
ついており、ダムカード収集にはとても便利な内容になっています。
ぜひ、ダムカード収集のお供にどうぞ。
パンフレットの印刷は、下記の添付ファイルから出来ます。

早出川ダムカードパンフレット　【携帯用】はこちらです。（ＰＤＦ形式  798 キロバイト）

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