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【長岡】12月1日は世界エイズデーです
ＨＩＶとエイズについて
エイズは、ＨＩＶというヒト免疫不全ウイルスに感染し、免疫力が低下することによって発症する病気です。ＨＩＶに感染してもすぐにエイズを発症するわけではなく、発症するまでに5年から10年ほどかかります。 【ＨＩＶに感染すると…】 ＨＩＶに感染すると、数週間以内に風邪に似た症状が出ることがありますが、その後は何年も症状のない状態が続きます。その間、免疫力は徐々に低下していき、やがて「日和見感染症」と呼ばれる本来なら自分の力で抑えることのできる病気にかかりやすくなります。抵抗力が落ちることで特定の疾患や合併症を発症すると、エイズを発症した状態といいます。
「U＝U」とは？
治療法の進歩により、早くにＨＩＶ感染したことを知り、適切な治療を行うことで、体内にいるＨＩＶの増殖を抑え、エイズの発症を予防する、あるいは発症を遅らせることが可能になりました。 また、近年では、ＨＩＶ治療を受け、血液中のウイルス量が検査で検出できない程度に最低6か月以上継続的に抑えられているＨＩＶ陽性者からは、性行為によってＨＩＶが感染することがないことも確認されています。 このことは、Undetectable（検出限界値未満）＝Untransmittable（HIV感染しない）、略して「U＝U」と呼ばれています。
「U＝U」を実現するためには、早期に感染を知り、適切な治療を受けることが必要です。そのためにも、一度検査を受けてＨＩＶに感染していないかを確認しましょう。 
長岡保健所での相談・検査
〇長岡保健所では毎週水曜日に無料・匿名でＨＩＶ検査を行っています。 正確な検査結果をお伝えするため、感染不安の機会から3か月以上経ってからの検査をお勧めしています。 併せて、肝炎ウイルス検査、梅毒検査も行っています。
〇ＨＩＶ/エイズを含む性感染症の相談や検査をご希望の方は、エイズ肝炎相談電話(0258-36-8120)にご連絡ください。 関連：【長岡】エイズ等性感染症について - 新潟県ホームページ
〇ＨＩＶ/エイズを含む性感染症の相談や検査をご希望の方は、エイズ肝炎相談電話(0258-36-8120)にご連絡ください。 関連：【長岡】エイズ等性感染症について - 新潟県ホームページ
