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【長岡】つつが虫病に注意しましょう

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0053256 更新日:2019年6月6日更新

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つつが虫病が県内で発生しています。
県内では、春~初夏や秋~初冬に発生し、特に5~7月、10~11月に多く発生します。
河川、山林、草地でレジャーや農作業を行う際は、ツツガムシに刺されないように十分気をつけてください。

つつが虫病について

つつが虫病は、病原体オリエンチア・ツツガムシ(旧名リケッチア・ツツガムシ)を保有した「ダニの幼虫」に刺されて起こる病気です。
この「ダニの幼虫」の名をツツガムシといいます。
つつが虫病はかつて、「夏に信濃川などの河川の土手や河原で発生する」と思われていましたが、新型ツツガムシの発生により、最近は、

・ 冬を除いてほぼ1年中発生する
・ 特に4月下旬~6月に多数発生する
・ 河川の周辺に限らず、広く山野で発生する
・ 山菜採りや、農作業でツツガムシに刺され発病する例が多い

など、発生傾向が変化しています。
なお、つつが虫病は人から人へは感染しません。

つつが虫病の症状

  • 刺された局所に特有の刺口(かい瘍)を生じる
  • リンパ節が腫れる(特に刺口局部近くのものが多い)
  • 39度以上の高熱
  • 皮膚の発疹

などが見られます。
特に、「刺し口」「発熱」「発疹」は主要3徴候とよばれ、およそ90%以上の患者にみられます。また、患者の多くは倦怠感、頭痛を伴います。

なお、ツツガムシに刺されてから発病するまでに5~14日の潜伏期間があります。そのため、山林や草地に立ち入ってから1~2週間くらいで高熱が出てくるなど、上記の症状があったら直ちに医師の診察を受ける必要があります。
その際、これらの場所に立ち入ったことを医師に伝えることが、診断のうえで重要となります。

ツツガムシの刺口長岡赤十字病院 皮膚科 伊藤 薫 部長(当時) から提供の画像
ツツガムシの刺口:長岡赤十字病院 皮膚科 伊藤 薫 部長(当時)から提供

皮膚の発疹長岡赤十字病院 皮膚科 伊藤 薫 部長(当時) から提供の画像
皮膚の発疹:長岡赤十字病院 皮膚科 伊藤 薫 部長(当時)から提供

つつが虫病の予防対策

河川、山林、草地に立ち入る際は、

  • 肌を出さないようにする(長袖、長ズボン、長靴、手袋などを着用する)
  • 衣類を草むらに置いたり、草むらで休息や用便をしない
  • 防虫スプレー等を使用する

などの対策が有効です。
なお、これらの場所に立ち入った後は、入浴して体に付着しているおそれのあるツツガムシを洗い落とすことも有効です。

つつが虫病届出状況

 
平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年 平成31年
令和1年
長岡管内(※1) 4 7 6 4 2 1 0 1 0 0
新潟県 18 27 25 12 6 6 3 9 7 1
全国 407 462 436 344 320 422 505 448 455 55

※1:長岡保健所管内の医療機関からの報告数
※2:令和元年6月2日現在(長岡管内、新潟県)/令和元年5月26日現在(全国)

その他のダニ媒介性疾患

つつが虫病の他にも、日本紅斑熱、ライム病、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)などはダニに刺されることで感染・発症します。
いずれもダニに刺されないことが重要ですので、つつが虫病の場合と同じように予防対策を行って下さい。

関連リンク

国立感染症研究所感染症情報センター:ツツガムシ病<外部リンク>

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