むらかみ・いわふね珍風景（珍風景番号72）

日本一の丸山大橋（珍風景番号72）

　関川村の「大したもん蛇まつり」で練り歩く全長82.8mの大蛇は、ワラと竹で出来た蛇では日本一（世界一）の長さを誇ることで知られています。
　実は、関川村にはもう一つ日本一の長さのものがあります。それは「丸山大橋」。丸山大橋はアーチの長さが118mで、市町村道に架かる橋の中では日本一となっています。

　村の中心部から国道113号を山形方向に走って行くと左側に猫のモニュメントが見えてきます。このモニュメントで左折した先にあるのが丸山大橋です。一見すると普通の道路のようですが、橋から下を見てみると・・・！高いところが苦手な方は足がすくむような高さです。
　橋の真下には荒川が流れ、冬の間は雪に覆われた田んぼが一面に広がっています。春夏秋冬で違った姿を見せてくれる眺めは、写真愛好家たちにも愛されているようで、冬の間もカメラを構えている方をよく見かけます。皆さんも一度ご覧になってください。

　ちなみに、丸山大橋の近くには8月に行われる「大したもん蛇まつり」のモチーフになった「大里峠（おおりとうげ）伝説」のレリーフなどがあります。丸山大橋までお越しの際は、あわせてご覧ください。

丸山大橋から見たアーチ（高いところが苦手な人は注意！）

荒川の水面まではなんと44.8m！

丸山大橋からの眺め(1)（2012年8月撮影）

丸山大橋からの眺め(2)（2013年1月撮影）

関連珍風景

いやしの猫のモニュメント（珍風景番号53）
国道113号からはこのオブジェが目印！

関川村の大蛇伝説（珍風景番号51）
関川の大蛇伝説もチェックしてくださいね

これまでの珍風景

鮭太郎が詣でる神社（珍風景番号71）
村上では鮭も神社に参拝するらしいです。
掲載日：平成25年1月4日

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