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【上越】インフルエンザに注意しましょう

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0046309 更新日:2023年11月16日更新

インフルエンザの特徴

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 インフルエンザは、風邪の症状に加えて全身症状が現れます。
 例えば、38度を超える発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などです。(風邪の症状とは、のどの痛み、鼻水、くしゃみ、せきなどが当てはまります。)

 高齢者や乳幼児は、肺炎や気管支炎、熱性けいれんなどを併発し、重症化することがあり、注意が必要です。
 特にインフルエンザ脳症が疑われる場合※は早めに専門の医療機関へ受診しましょう。

※インフルエンザ脳症が疑われる場合の症状としては、意識障害(声をかけたり刺激を与えても反応しない又は弱い)、けいれん、幻聴や幻覚による異常言動等があります。インフルエンザ脳症は主に1~5歳児に多いので、特に注意してください。

インフルエンザ予防5箇条

インフルエンザ予防5箇条の画像

  1. マスクを着用すべし
    ウイルスの進入を防ぎましょう。
  2. 手洗い、うがいをすべし
    帰宅した時は、必ず行いましょう。
  3. 栄養と休息を十分にとるべし
    身体の抵抗力を高めましょう。
  4. 部屋の湿度を整えるべし
    空気が乾燥すると、喉の防御機能が低下してウイルスに感染しやすくなります。
    湿度は50~60%くらいに保ち、こまめに換気しましょう。
  5. 予防接種を受けるべし
    予防接種は、かかってしまった時の重症化予防に効果があります。
    接種後約2週間で効果が出ますので、早めの接種をお勧めします。

医療機関を受診する時のポイント

医療機関を受診する時のポイントの画像

 突然の38度を超える発熱、せきやのどの痛み、全身の倦怠感などの症状が見られた場合はインフルエンザに感染している可能性があるので、早めに医療機関(内科や小児科)を受診しましょう。
 重症化する可能性が高い方(基礎疾患をお持ちの方、妊婦、乳幼児やご高齢の方など)は特に注意が必要です。

 受診する時は周りの人にうつさないよう、マスクを着用しましょう。

看病をする時のポイント

看病をする時のポイントの画像

  • 看病した後は、こまめに手洗い、うがいをしましょう。
  • 患者さんとはなるべく別の部屋で過ごしましょう。
  • 患者さんと接する時はマスクを着用しましょう。

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