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【保環研】感染症情報(患者発生情報・病原体検出状況:新潟県)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0121590 更新日:2019年12月4日更新

【週報の概要】 令和元年第48週(令和元年11月25日~12月1日)

全数報告対象疾患

第48週 全数報告感染症

第48週 別添 百日咳

定点把握対象疾患

1位 インフルエンザ(6.44):前週と比べて増加しました。

定点あたりの報告数が多い順は、三条(11.63)、柏崎(11.40)、長岡(10.77)です。

2位 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(5.70):前週と比べて増加しました。

定点あたりの報告数が多い順は、柏崎(15.00)、新発田(12.80)、上越(8.50)です。

3位 感染性胃腸炎(3.18):前週と比べて増加しました。

定点あたりの報告数が多い順は、新発田(6.20)、新潟市(5.41)、柏崎、上越(3.00)です。


全県に警報を発令している疾病:

手足口病(警報基準5:警報終息基準2)


国の示す警報基準以上となった管内のある疾病:

  • 咽頭結膜熱(警報基準3):上越(5.17)
  • A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(警報基準8):新発田(12.80)、柏崎(15.00)、上越(8.50)
  • 水痘(警報基準2):新発田(2.00)、柏崎(2.00)
  • 手足口病(警報基準5):南魚沼(5.50)
  • 伝染性紅斑(警報基準2):長岡(2.63)

定点あたり報告数とは?

 定点把握疾患では、あらかじめ指定した医療機関(定点)から患者数が報告されます。
 定点からの報告数の合計を、定点数で割った数が、「定点あたり報告数(人/定点)」です。
 この数値により、感染症の流行状況を把握します。
 疾患によって、週単位で集計するものと月単位で集計するものがあります。

今週のトピック

◆ インフルエンザの流行期に入っています。(別紙1参照)

  • 定点当たりの報告数は全県で6.44と前週の3.51に比べ増加しました。
  • 今年は全国的に例年より報告数が多く、また、県内においては現在の集計方法となった平成11年以降で最も早い、第40週での流行期入り(新型インフルエンザが流行した平成21年を除く)となっています。注意報基準(定点当たり10)を超える管内があり、社会福祉施設や学校における集団発生も報告されるなど、今後全県で増加が懸念されることから、十分な注意が必要です。

◆ 手足口病の警報を発令しています。(警報発令中:別紙2参照)

  • 定点当たり報告数は全県で3.14と前週の3.39に比べ減少しました。
  • 国の示す警報終息基準(定点当たり2)を下回るまで、警報を継続します。例年よりも高い水準で推移していることから、引き続き十分な注意が必要です。

◆ RSウイルス感染症に注意しましょう。(別紙3参照)

  • 定点当たり報告数は全県で1.40と前週の1.23に比べ増加しました。
  • 例年秋から冬にかけて主に乳幼児の間で流行していましたが、近年では7月頃より報告数の増加が見られるようになりました。引き続き十分な注意が必要です。

◆ 梅毒の届出がありました。(別紙4参照)

◆ 百日咳の届出が18件ありました。(別紙5参照)

 

別紙1 インフルエンザの流行期に入っています [PDFファイル/187KB]

別紙2 手足口病について(警報を発令しています) [PDFファイル/105KB]

別紙3 RSウイルス感染症について [PDFファイル/93KB]

別紙4 梅毒について [PDFファイル/119KB]

別紙5 百日咳について [PDFファイル/80KB]

 

【新潟県健康対策課 週報速報版】 詳細なデータをご希望の方はこちらをクリックしてください

患者報告数の時間的・地域的状況

時間的状況

疾患別比較グラフ(過去5年間)

地域的状況

地域振興局管内別報告マップ(最近4週分)

全国との比較グラフ

病原体検出状況

感染症発生動向調査に基づき、医療機関から提供された検体について病原体検出を行った結果を掲載しています。

対象疾病一覧

届出基準および届出様式は、下記のホームページをご覧下さい。

厚生労働省ホームページ:感染症法に基づく医師の届出のお願い<外部リンク>


国立感染症研究所感染症情報センター<外部リンク>

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