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このページでは、当所研究員が執筆した書籍についての情報、および当所が作成・監修したの小冊子類(技術指針など)を載せています。
なお小冊子類については、このページからダウンロードできます。
新潟県内のスギに対応した細り表を作成しました。(新潟県森林研究所研究報告第63号に掲載済みのもの)
ご活用ください。
(本冊 表紙イメージ)
(解説編 表紙イメージ)
スギ人工林の成長により大径材の供給拡大が見込まれています。心持ち柱材に適した径の丸太が不足している、あるいは太い丸太を梁や桁で使いたいとの声も聞かれるようになってきました。丸太が太くなると、心持ち構造材に加えて心去り構造材など多様な利用ができるようになります。
本資料は心去り構造材の製材方法に加え、課題とされる製材・乾燥時の変形を抑制する方法や心去り構造材の強度性能などについて情報を提供するものです。
(本冊 表紙イメージ)
(概要版 表紙イメージ)
新潟県では越後杉ブランド認証材を補助基準量以上使用した住宅の建設に補助しています。補助対象住宅における木材使用実態は県産スギ材の利用拡大の重要な手がかりになると思われるため調査しました。
本県の広葉樹林は立木面積の70%以上を占め、蓄積も針葉樹とほぼ同じ約3,800万立法メートルを有し、パルプ材、シイタケ原木の他一部建築材、家具材に利用されていますが一般に低質、小径木という理由から、そのほとんどは低位利用の広葉樹林です。
一方、森林・林業に対する県民の多面化するニーズから、これら広葉樹林は経済的、社会的資源として年々期待が高まっております。
このような中で、平成3~4年度「林業後継者新技術実証普及事業」で、上越普及指導区において「コナラ類シイタケ原木材の造成技術」小千谷指導区では「ナラニ次林の育成(大径用材生産)」を対象に技術解説書を作成し、地域の重要資源である広葉樹の育成と利用促進により現地への定着を図ることといたしました。(1991~1992年(平成3~4年)作成)
有用広葉樹林育成技術研修用手引-ナラ類シイタケ原木林の造成-[PDFファイル/2.81MB]
積雪地帯の“葉枯らし”(冊子 表紙イメージ)
葉枯らし 方法と効果(パンフレット 表紙イメージ)
「葉枯らし」乾燥は、木材重量の軽減により作業効率の向上につながることから、その効果を3年にわたって調査したところ、重量軽減のほかにもプラス効果が見られたので、実施時期や期間についてその結果を小冊子「積雪地帯の“葉枯らし”」にまとめました。
またその要点を写真や図で説明したパンフレット「葉枯らし方法と効果」も作成しました。
雪質の湿った豪雪・多雪地帯におけるスギ人工林の雪害と育林技術について解説したものです。
湿性豪多雪地帯におけるスギ人工林の雪害と育林技術[PDFファイル/7.09MB]
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