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選挙は国民が政治に参加する最も重要かつ基本的な機会であり、民主政治の礎をなすものです。選挙はあなたがた政治に参加することが出来る一番身近で大切なチャンスです。
「私の一票なんて大勢に影響しない」「投票してもどうせ世の中変わるはずがない」などと思ってませんか。
あなたの一票は、決して無力なものではありません。
あなたの大切な一票を決して無駄にしないでください。
若い有権者の投票率は、残念ながら非常に低くなっています。
例えば、平成31年4月に執行された新潟県議会議員選挙では、10代の投票率は26.58%、20代の投票率は23.97%でした。ちなみに最も高い60代の投票率は62.28%でした。
このままでは、ますます若者の声が政治に届かなくなるおそれがあります。
私たちの暮らしは、さまざまなかたちで政治とかかわりあっています。
例えば上下水道やごみの収集、医療の確保、道路や公園の整備など身の回りの大事な問題も、交通安全、消防、防犯といった私たちの安全にかかわる仕事も、また、物価、税金、社会福祉、年金といった私たちの暮らしにかかわる大切な問題も、すべて政治にかかわっています。
そして、その政治に私たちの意見や願いを反映させる人が、私たちが選挙で選ぶ代表者なのです。
つまり、私たちの暮らしを守り、より良い社会にしていくためには、良い代表者を選ぶことが必要なのです。そのためには、私たちは常日ごろから政治への関心と主催者としての自覚を持っておくことが大切です。