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新潟県人事委員会ブログ(令和3年10月8日)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0433626 更新日:2021年10月8日更新

令和3年10月8:潜入!内定者ガイダンス ~就活と恋愛って似てますよね~

皆さん、こんにちは🏀最近仕事終わりに、妙な縁で中高大・就職先まで一緒の友人建築職とゆるいバスケを始めた採用担当Tです🏀

先週土曜日、新潟アルビレックスBBの開幕戦を観に行ってきました!我が家は夫婦でアルビBBを応援しているのですが、感染対策を徹底しながら、今年も無事に開幕したことが嬉しくてたまりません。アルビBBの試合があるお陰で試験三昧の日々も乗り切れます。このテーマになると話が止まらないので自粛しますが、一度でも生観戦していただければ、必ずその魅力が伝わるはず!ぜひ一度、試合に足を運んでみてください🏀

アオーレ長岡 アルビBB

さて話はがらっと変わりますが、10月に入り、来年4月1日採用内定者向けのガイダンスが行われると聞きつけ、人事担当に頼み込んでその様子を覗かせてもらいました。例年であれば内定者が一堂に会するガイダンスも、コロナ禍で2年連続のオンライン開催。

今年のガイダンスでは、人事担当から県の組織や県職員の基礎知識等を説明した後、若手職員の経験談なんかも紹介する時間が設けられていました。少人数グループに分かれたオンライン実施ではありましたが、内定者の皆さんはビデオ・マイクON(フルネーム表示)で参加いただくので、ここで顔と名前を覚えて、採用後の会話のきっかけにしてもらえたらという思いもあるようです。

続いて、内定者の皆さんからの質疑応答コーナー。「採用までにしておいた方がよいことは?」「職員住宅って入った方が良い?」「異動サイクルが短いなかで新しい環境に慣れるために職員の皆さんが工夫していることは?」などなど、就職に向けて具体的な質問が続々と寄せられていました。
質疑応答の後は、内定者一人ひとりと人事担当との個別面談。やってみたい仕事なんかも伺いながら、少しでも内定者の皆さんの不安を解消し、ミスマッチの少ない社会人第一歩を踏み出してもらえるよう、じっくり対話させていただいてガイダンス終了となります。

ガイダンスの様子

ガイダンスの様子を見ながら、私は心の中で「お願いだから辞退しないでくれ~」と叫んでいました。内定者の皆さんが、色んな内定先を比較して自分の道を決めるのは当然のことです。とは言え、やっぱり内定辞退って結構ショックなものなのです。

想像してみてください。「あなたのことが誰よりも大好きです。あなたと一緒にこんなことがしてみたいんです!だから私と付き合ってください!」とキラキラした目で見つめられてあなたは告白されました。その思いに胸を打たれて「はい!ぜひ私と付き合ってください!」とお返事したら、「ごめんなさい。悩んだんですがやっぱり他の人と付き合うことにしました」と言われたら…。

結構切なくないですか…?でもその方のせいではないんです。その方を振り向かせられない原因はきっと私たちにあるのです。気になる存在からちゃんと好きになってもらって、お互いのことを丁寧に深く知り合って、ちゃんと両想いになっていけるように、私たちは試行錯誤していかなければならないんだと思います。
…私は一体何の話をしているのでしょうか。

でもとにかく私たちは、受験していただいた方一人ひとりのことを本当によく話し合って採用を決めています。多分皆さんが思っている以上に熱く、そして具体的に。少なくとも私は、面接でお会いした方のことは全員覚えています。
だからこそ、それほど思い入れのある内定者の皆さんから新潟県職員を選んでもらうにはどうしたら良いのか、思い悩む日々です。今回、手始めに大卒程度採用試験の合格通知と一緒に私たち採用担当からのメッセージ(ラブレター💌)を同封してみました。このブログを読んでいる未来の内定者の皆さんに、いつか私たちからのラブレターを読んでもらえる日が来ることを願っています。

新潟県職員という仕事を就職市場でモテモテにすることを自分のミッションに据えた、採用担当Tが現場からお送りしました。

メッセージ

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