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新潟県人事委員会ブログ(令和3年9月10日)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0425137 更新日:2021年9月10日更新

令和3年9月10:長くなりますが読んでほしい!社会人採用のお話

皆さん、こんにちは。新潟県スポーツ課のウォーキング・健康アプリを最近インストールし、健康とポイントを同時に手に入れるべく、徒歩通勤を開始した採用担当Tです。
これは今月から運用が始まったアプリで、運動や健康活動を「見える化」し、協力店舗で利用できるポイントもつく優れもの!興味のある方はぜひリンク先へ
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さて、今回のブログでは、9月7日から民間企業等職務経験者採用試験の募集がスタートしたことを記念して、県庁で活躍する民間出身職員の皆さんをご紹介したいと思います。
私自身も今年度、縁あって民間経験者の皆さんと一緒に「若手職員による政策提案」に取り組んでおり、日々刺激をもらっています。メンバーの声をブログに載せさせてほしいと持ち掛けたところ快諾してくれましたので、(中には手厳しいコメントもありますが…)“原文ママ”で率直な声をお届けします!

今回声を寄せてくれたメンバー

コンサルティング業界(業務・システム)出身のSさん

Q1.今のお仕事
ICT推進課で、地域のDX推進(5G、IoTなど)、県庁のDX推進(計画、体制など)

Q2.前職の経験が活かせていること
民間企業で多種多様な顧客と接していた経験が、県庁内外の人を巻き込みネットワークを作るところで活かせています。今の課では、IT関連の知識やプロジェクト管理手法を活用しながら仕事をしています。

Q3.転職して良かったこと😃&苦労したこと😓
😃県行政という責任ある仕事に関われる。
😃勤務時間が規則的かつ長時間ではなくなったのでプライベートがより充実。
😃新潟は地元なので家族や友人と会う機会が増えた。
😓些細な事も書類作成が必要なこと。また、それが紙であること。(←少しずつ改善しています)
😓予算や議会など、自治体特有の仕事やその進め方。
😓マイカー通勤になったので飲み会が減った(笑)

Q4.県職員への転職を迷っている人へのメッセージ
「公務員の仕事はゆるい」というイメージがありましたが、実際には責任ある、やりがいのある仕事がたくさんあります。みなさまの民間での経験は必ず県庁にとって良い刺激になるので、是非一緒に新潟を良くしていきましょう!

金融(法人営業)出身のOさん

Q1.今のお仕事
病院局経営企画課で、13ある県立病院の資金調達、各種補助金の申請

Q2.前職の経験が活かせていること
民間企業での営業経験が、庁内外との折衝に活かされています。また、決算書を理解することができるので、病院の決算内容を把握することが容易にできました。

Q3.転職して良かったこと😃&苦労したこと😓
😃満員電車から解放されたこと。現在はマイカー通勤です。
😃帰宅後に子どもと遊ぶ時間ができたこと。
😃営業目標に縛られることがなくなり、県庁では自分が良いと思うことを積極的に行動できること。
😓以前は、転勤がある仕事だったので、職場が変わることに慣れていたのはありますが、県庁では、初めて配属された係の皆さんからフォローしていただいた(←『新潟県民の優しさあたたかさ』を感じました)ので特に仕事面で苦労したという記憶はありません。

Q4.県職員への転職を迷っている人へのメッセージ
一緒に新潟を良くしていきましょう!!民間企業等職務経験者採用枠以外にも、新潟県庁には他業種から転職してきた方が多くいますので、転職者特有の悩みも理解してもらえ、安心して働けると思います。

電機メーカー(営業)出身 Kさん

Q1.今のお仕事
しごと定住促進課で、U・Iターンの促進(各種イベントの企画・実施、市町村との連携・調整 など)

Q2.前職の経験が活かせていること
庁外の企業・団体等と関わる業務が多く、営業で培ったフットワークを活かせている気がします。

Q3.転職して良かったこと😃&苦労したこと😓
😃休日勤務や時間外勤務がほとんどなくなり、家族と過ごす時間・自分の時間が持てるようになった。
😃意外とユニークな人が多い。
😓執務室が狭い&散らかっている・冷暖房の効きが弱い。
😓民間では口頭報告で済ませるようなことでも書類作成を求められる。

Q4.県職員への転職を迷っている人へのメッセージ
公務員の仕事は堅い・つまらないというイメージがあるかもしれませんが、これはこれでなかなかおもしろく、働きがいがあります。福利厚生最強説あります。人生のテーマを再設定したい方、ぜひ。

 

民間経験者の眼から見た県庁、いかがでしたか?もちろん、ここで紹介したのは一つの観点で、これだけが正解というわけではありません。例えば、頻繁な書類作成が必要なことでスピード感を損なうという見方もあれば、意思決定過程をしっかりと書類に残すことで担当者が変わっても安定した業務継続につながるという見方もありますよね。大切なのは、組織のなかに色々な観点を持つ職員がいることだと思います。

ちなみに、ごく平凡な県職員Tの観点でこの方々を一言で表すと「純粋に、一緒に仕事をしていて楽しい人たち」です。大きな理由は、2つ。
😃仕事に対して強い想いを持ち、行動も伴っている
😃メールやLINEのレスポンスが早い(“返信なし”なんてもってのほか!)

学生の皆さんから、「どんな人と一緒に働きたいですか?」という質問をいただくことがよくありますが、この2つは私の答えでもあります。

私が今回のブログを書いたのは、「県職員への転職を考えている方に、県庁で働く“仲間”がいることを伝えたい」、「未来の県職員となる若者に、県庁って実は色々な経歴を持つ魅力的な職員が結構いることを伝えたい」という想いからでした。
ここで登場した3人以外にも、県職員には「この人と一緒に仕事できてよかった~」と思える“愉快な仲間”が沢山います。民間からの転職に迷っている方も、それ以外の方も、ぜひ“愉快な仲間たち”の一員に加わりませんか??
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