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西洋なしジョイントV字トレリス樹形栽培における地下水等を利用した融雪方法

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0717415 更新日:2025年1月17日更新

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トレリスとはつる性の植物などを這わせたり鉢をつるしたりする格子状の垣のことです。

果樹栽培の省力化や大規模化、自動化機械導入を想定したジョイントV字トレリス樹形は、令和3年に神奈川県でニホンナシにおいて開発されました。

新潟県でも令和3年度に「スマート農業に対応できる西洋なし「ル レクチエ」のジョイントV字トレリス樹形栽培技術」として、研究成果を公表しています(リンクを貼る)。

 


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融雪方法は降雪センサーによる降雪状況と外気温が散水を始める条件に合致すると、ポンプが稼働し配管を通って融雪用チューブに地下水が流れて融雪を行う仕組みになっています。

 


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令和3年12月から令和6年2月までの積雪状況と融雪装置による融雪状況をグラフに示しました。

この期間で50cm以上の積雪は3回ありましたが、吐水量の違いで差はあるものの、主枝下の積雪量は減少しました。

 


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