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令和5年11月13日(月曜日)に、新潟グランドホテルにおいて贈呈式が行われました。
贈呈していただいたAEDは当部福島潟放水路管理所で利用させていただいています。
当管理所は、新潟市北区にあり、昭和41年、42年の大きな水害を契機に建設されました。福島潟の水位が高くなった時に、洪水の一部を福島潟から分水して日本海に放流し、浸水被害の軽減を図っています。今年の3月で供用開始から20年を迎え、その間地域の安全・安心に取り組んでまいりました。今後も水害から県民の生命・財産を守るために、努めてまいります。
地域の防災教育など、小学校から地元の町内会まで年間300名ほど、多いときで700名の見学者が訪れており、防災に対する啓蒙活動に取り組んでいます。今回寄贈いただきましたAEDは、見学に来られた方々などが万が一の時に心強い存在になると考えております。
一般社団法人生命保険協会 新潟県協会様は、加盟する生命保険会社22社の職員からの募金を財源に、地域社会貢献活動を推進しています。その活動の一環として、今回贈呈していただきました。