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所長あいさつ

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0407660 更新日:2021年7月12日更新

 新潟県農業総合研究所は、1895年の設立以来100年以上の長きに渡り新潟県の農業振興に貢献する研究を続けており、共通基盤部門と作物・園芸・畜産・食品の各研究センター及び技術センターが連携し、また産学官連携を強化しながら農業及び食品産業振興のための新たな技術開発に取り組んでおります。
 当所が開発した技術を研究成果としてとりまとめ、これらを農業者や食品事業者の皆様に活用していただくため、研究成果発表会を毎年度開催しています。

 令和3年度にあっては、新型コロナウイルス感染症対策を踏まえ、前年度と同様に県ホームページに特設サイトを開設し、農業総合研究所研究成果発表会を開催します。インターネット上で実施することでのメリットを活かし、より多くの皆様に情報をお届けし、多様なご意見やご質問をいただき、県民の皆様と最前線の研究職員が活発に議論し意見交換を行うことで、集合・対面形式で開催する発表会と同等以上のスピードで研究成果の現地実装を図るとともに、研究のより一層の高度化を進めていきたいと考えております。

 特設サイトでは、令和3年度の研究成果として、新潟米生産体質強化に向けた技術6成果、複合営農推進に向けた技術17成果、食品産業振興のための技術3成果、環境保全型農業推進に向けた技術1成果の合計27成果を発表します。ぜひ多くの皆様からご覧いただき、多様なご意見・ご質問をお寄せくださいますようお願いします。
 農業総合研究所は、担い手農業者が将来展望を持って農業経営を展開できるよう研究を進め、付加価値の高い持続可能な農林水産業の実現をめざしてまいります。

令和3年7月

農業総合研究所
所長 眞島 操

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