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和島オートキャンプ場で「24サバイバルキャンプ2023」を開催。子供たちに大好評でした!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0590434 更新日:2023年6月21日更新

 長岡、上越及び南魚沼地域振興局では、自然豊かなアウトドアフィールドを活かし、「キャンプといえば、やっぱ新潟でしょ!」と言われることを目標に、アウトドアの魅力を県内外にアピールする「にいがたキャンプ市場活性化プロジェクト」を連携して進めています。

 このプロジェクトの一環として、アウトドアライフストアWESTと開発した子供向けアウトドア体験プログラム「24サバイバルキャンプ2023」を、和島オートキャンプ場で開催しました。

 

 新潟県のアウトドアフィールドで、子供たちが楽しむ姿を全国へ発信します!

 

サバキャン 動画<外部リンク>

和島オートキャンプ場で開催された「24サバイバルキャンプ」の模様をダイジェスト動画にまとめました。

24時間を仲間と共に生き抜いた子供たちの姿をご覧ください!

サバイバルキャンプ看板

会 場: 和島オートキャンプ場(長岡市両高)

     http://kizuna-camp.com/washima-camp/<外部リンク>

開催日: 2023(令和5)年6月17日(土)9:00~18日(日)9:00(24時間)

参加者: 小学校3~6年の男女15名(男子8名、女子7名、1名欠席)

 24サバイバルキャンプは、子供たちが親元を離れ、初めて会う仲間と協力して、自然の中で生活を組立て解決していくプログラムです。アウトドア体験を通して、もしものときに役立つ、生きる力と自信を養います。詳しいプログラムの概要は下記サイトをご覧ください!

https://www.west-shop.co.jp/24camp/<外部リンク>

 キャンプ場で子供たちは4チームに分かれ、仲間と共に数々のミッションをクリアしながら24時間を過ごします。WEST店員のサバイバル先生(ユウキ)と4人のハンチョウ(ヒカル、ナギサ、ジョウ、レン)が子供たちをサポートしました。

 

サバイバル先生とハンチョウ

左からジョウ、ユウキ、ヒカル、ナギサ、レン

1 基地で作戦会議

 各チームに分かれ、自己紹介と各ハンチョウからキャンプの説明を聞きました。キャンプ初体験の子も多く、ドキドキのスタ-トです。

ヒカル  ジョウ

ヒカル  レン

2 サバイバルゲーム

 地図を見ながら、キャンプ場に隠された「なぞ」を探して解きます。仲間で協力してクリアし、支援物資を手に入れました。

 サバイバルゲーム1  サバイバルゲーム2

 サバイバルゲーム3  サバイバルゲーム4

 サバイバルゲーム5  サバイバルゲーム6

 サバイバルゲーム7  サバイバルゲーム8

 

 昼食(おにぎり)

 支援物資(おにぎり)を手に入れ、食事を摂ります。体を動かした後のご飯は最高に美味しい。​

 昼食1  昼食2

3 ナイフでペグづくり

 テントを張るために必要なペグを、ナイフで木を削って作ります。ハンチョウからナイフの使い方を学びました。​

ペグづくり1  ペグづくり2

ペグづくり3   ペグづくり4  ペグづくり5

ペグづくり6  ペグづくり7

 

テント張り

 仲間で協力してワンポールテントを張ります。できる限り教えることはせず、子供たちで考えながらペグを打ち、テントが立っていきます。仲間で協力してテントを張り終えた瞬間は最高の笑顔です。自分たちのお城ができました!​

テント1  テント2

テント3  テント4

テント5 テント6

テント7

4 火起こし競争

 火起こし道具(ファイヤースターター、火起こし器)を使って、火起こしに挑戦します。最初はなかなか火が付かなかったけど、何回も挑戦するうちにコツを掴み、火が起こせるようになりました。​

火起こし1  火起こし2

火起こし3  火起こし4

火起こし5  火起こし6

火起こし7  火起こし8

火起こし9  火起こし10

5 カレーをつくろう

 飯盒(ハンゴウ)を火にかけ、サバイバルカレーを作りました。仲間と食べるカレーは最高に美味しい。お腹を満たし、体力を回復しました!​

カレー1  カレー2

カレー3  カレー4

カレー5  カレー6

カレー7  カレー8

6 ナイトハイク

 夜の森を探検しました。暗い道を歩くのは怖かったけど、みんなで手を繋いで歩けば大丈夫!ヘッドライトの明かりを頼りに仲間たちと冒険しました。森に住む色んな動物や昆虫たちと出会いました。​

ナイトハイク  ナイトハイク2

ナイトハイク3  ナイトハイク4

ナイトハイク5  ナイトハイク6

ナイトハイク7  ナイトハイク8

 

就寝

子供たちは初めてのサバイバル体験で疲れ果て、ぐっすり眠りました。

就寝1  就寝2

 

夜明け

新しい朝を迎えました。

夜明け

朝食

火を起こし、トーストを焼いて食べる。もう慣れたもんです。

朝食  朝食2

朝食3  朝食4

 

旅立ちのとき

 ヒトツの夜を越えた仲間たちとの別れ。自然の中で生きる力を学びあった仲間たちとの絆が深まりました。「また会おうね!」と言って別れました。​

お別れ

(開催結果)

 達成者15人、脱落者0(ゼロ) 参加者全員がミッション達成!

(達成者の属性)

 男女比 : 男子8人、女子7人

 学 年 : 小学3年6人、小学4年5人、小学5年3人、小学6年1人

 お住まい: 長岡市13人、新潟市1人、十日町市1人

(アンケート結果)

 アンケート結果 [PDFファイル/607KB]

 総括

 ・満足度100%

 ・親が子供の自立や成長を実感できた模様。

 ・子供がキャンプに興味を持つきっかけになった。

 ・体験は、カヌーなどウォーターアクティビティの希望がある。

 ・時期は、蚊等がいない春や、夏休み中の希望が多い。

 ・期間は、2泊以上の希望が多い。

​​(メディア掲載情報)

 アウトドアって楽し~い!子どもたちが親元を離れサバイバル体験 新潟長岡市で「24サバイバルキャンプ」、10月まで計4回(新潟日報 2023.6.18)

 https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/234245<外部リンク>

 

(他の開催結果)

 五十沢キャンプ場で 「24サバイバルキャンプ2023」を開催。 子供たちが最高の時を過ごしました!

 

(参考)「にいがたキャンプ市場活性化プロジェクト」について  

 令和4年度から、長岡地域振興局、上越地域振興局及び南魚沼地域振興局が広域的に連携し進めている「にいがたキャンプ市場活性化プロジェクト」は、新潟県の豊かな自然を活かしたアウトドアによる観光施策を展開し、『にいがた=キャンプ』という全国的なイメージ定着を目指すプロジェクトです。

 今回の取組は、キャンプ場でのアウトドアイベントを通して、新潟のアウトドアの魅力を全国に発信するものです!県内各地のキャンプ場でアウトドアの魅力を伝えるイベントが次々と開催されることで、キャンプ市場の活性化に寄与することを狙いとしています。

 

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