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新潟県の平均寿命は、生活環境の改善や医学・医療の進歩等により年々伸びています。
その一方で急速な高齢化の進行や、生活習慣の変化に伴う糖尿病やがん、脳血管疾患、心血管疾患等の生活習慣病にり患した方々の割合の増加、介護を必要とする方々の増加等が、社会的な課題となっています。
皆様がこれからも元気で健やかな生活を送るためは、健康寿命(人が健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)を伸ばし、平均寿命との差を縮小していく必要があります。
新潟県の平均寿命と健康寿命の間には、下のグラフにお示ししたとおり、徐々に縮小していますが約8~11年の差があります。
県民の皆様ひとりひとりが健康について考え、健康について何らかの取組を行うことは、健康寿命の延伸・平均寿命と健康寿命の差の縮小につながっていきます。
新潟県ではすべての県民が生き生きと暮らせる「健康立県」の実現を目指し、県民が健康づくりの大切さを認識し、自発的な行動につなげていけるよう「健康立県ヘルスプロモーションプロジェクト」を展開しており、9月1日から11月30日までを「健康立県にいがた推進強化期間」として、健康づくりに関する様々な取組や情報発信を行います。
「健康立県にいがた推進強化期間」における新潟県内の健康づくりの取組に関する情報は、「健康にいがた21」サイトから確認できます。下のバナーのリンク先からご覧ください。
<外部リンク>
また、村上・岩船地域における健康課題等については、以下のバナーのリンク先からご覧ください。