ソニアキューブ株式会社

更新日：2022年1月5日更新

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金融業界のコールセンターとして国内トップクラスのシェアを誇る、ソニアキューブ株式会社。電話でお客様へ商品の提案をしたり、問い合わせに対応したりと、クライアントの窓口業務を請け負う企業です。

そんなソニアキューブが新潟に進出したのは、2021年８月。首都圏以外では、熊本に次ぐ２箇所目の地方拠点としての進出でした。なぜ人口の多い首都圏ではなく、地方に進出したのか？　新潟を選んだ理由から今後の展望まで、新潟を統括管理するマルチチャネル事業部の阿部友之さん、新潟進出時に対応した経営管理部の鈴木涼さん、新潟で現場管理をしている後藤遼真さんにお話を伺いました。

クレーム数の少ないコールセンター

金融業界に特化したコールセンターの中でも、
クレーム数が少ない、ソニアキューブ

コールセンターを持つ会社はたくさんありますが、その中でもソニアキューブの特徴は生損保やクレジットカードなどの金融業界に特化したコールセンターだということ。商品案内や保障内容の確認、契約内容の見直し提案といったクライアント企業における窓口業務のお手伝いをしています。

生損保代理店は多くありますが、その中でもソニアキューブはクレームが少ないのだとか。電話対応においては、ソニアキューブの名前を出すこともあれば、クライアントの名前で電話をすることもあります。新潟、そして他地域も含めて統括管理をする阿部さんが、電話対応をする際に気をつけていることについて教えてくれました。

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（写真：阿部さん）

「私たちは、クライアントの代わりにお客様と接する立場です。だからこそ、常に高い接客応対の品質を保ち続けなければいけません。その上で意識していることは、ソニアフィロソフィという自社の哲学をオペレーターと共有すること。ソニアフィロソフィとは、いわば従業員一人ひとりにこのような考えを持ってほしいという思いをまとめた指針です。こうした会社の考えを研修や日々の仕事で意識づけてもらうように工夫しました」（阿部さん）

また、女性が多いこともソニアキューブの特徴。子育てなどで時間に限りがある人でも、働きやすく、スタッフからの評価も高いのだとか。温厚でマナーをわきまえている人に働いてもらっているので、助かっているそうです。

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