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株式会社FINDEX

更新日:2021年11月2日更新
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大学病院からクリニックまで、医療機関をITで支える、株式会社ファインデックス。眼科や耳鼻科など専門領域に強いソフトウェアや、領域を横断し、院内であれば診療科の垣根を超えてどの医師でも使えるソフトウェアなど、医療機関で使うシステムを開発・保守・運用する会社です。大学病院を中心に圧倒的なシェア率を誇るファインデックスは、医療システムの開発を皮切りに、現在は医療機器や中小自治体向けのオフィスシステムも手掛け、医療業界のみならず、I C T化の流れを牽引してきました。

そんなファインデックスが新潟支店を立ち上げたのは、2021年5月。以前から新潟県内の病院との取引が多かったことと、地方に新たなサービスの開発拠点を探していたことから、新潟への進出を決めました。

今回は、新潟支店の責任者である、病院ソリューション部長の長谷川裕明さんにインタビュー。ファインデックスの事業内容から新潟に進出した背景、現在どんな体制で動いているのか、今後の新潟支店の展望までお話を伺ってきました。

医療専門のソフトウェア開発会社

医療知識を勉強することで
業界を牽引する立場に

東京都千代田区に本社を構え、大阪や福岡、那覇、京都など、全国各地に支店を持つ株式会社ファインデックス。医療機関に対し、診療を支援するソフトウェアを提供しています。大学病院や県立病院などの大規模病院は診療科ごとに専門領域があり、ソフトウェアも高い機能を求められます。

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ファインデックスはその高いレベルに対応するため、担当のコンサルタント自身がある程度の医療知識を持ち、現場で必要なソフトウェアを構築しています。もちろん、医療の全てを理解しているわけではないものの、この症状が出た場合どんな病気が疑われるか、どんな治療が必要なのかなど、医療のソフトウェアをつくる上で必要な知識を常に取り入れているそうです。

 

「IT技術は日進月歩で変わっていますし、常に情報をキャッチアップしなければいけない。世界的な大企業には普通にビジネスをしても勝てるわけもない。そんなときに我々の強みは何なのかと考えたら、医療としての知識や医療システムに関する知識だと思ったのです。そこで医療従事者の方が使いやすいと言ってくれるソフトウェアを開発することに心血を注ぐようにしました」(長谷川さん)

 

こうした知識の積み重ねもあり、専門性の高いソフトウェアを構築することができるようになったファインデックス。一方、近年は診療科を横断した患者情報の一元管理も課題となっています。今や高齢化社会となり、患者が一つの診療にかかって終わりではありません。一人の患者が複数の診療科にかかることが当たり前の時代です。そこで、ファインデックスは診療科を横断して閲覧できるソフトウェアを開発。各診療科に特化したソフトウェアを作りながら、診療科を横断して閲覧できるソフトウェアも提供しているのです。


株式会社FINDEX<外部リンク>

住所

株式会社ファインデックス

本社

東京都千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル1F

 

新潟支店

新潟県新潟市中央区上大川前通6番町1214-2大同生命新潟ビル3F

Url

https://findex.co.jp/index.html<外部リンク>

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