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生命保険協会新潟県協会様からAED(自動体外式除細動器)の寄贈を受け、直江津港中央ふ頭中央2号上屋のポンプ室に設置しました。
直江津港湾事務所ではこれをきっかけに、直江津港関連職員の安全意識向上と緊急時の対応力強化を目的として、上越消防署の職員様にお越しいただき、救命講習会を開催しました。
講習会には計13名の参加がありました。
講習では、消防署職員様の指導のもと、人形を使用した実技を通じて心肺蘇生法とAEDの操作方法を学びました。
心肺蘇生法では、速やかに、継続的に胸骨圧迫を行うことが最も重要です。継続した胸骨圧迫を行うことにより、心肺停止した方の救命率は向上します。
◎救命講習会に参加された方の声
・実際に胸骨圧迫を体験してみると、想像していた以上に体力と持久力が必要であることを痛感しました。
・AEDについては機械が音声で手順を説明してくれるため、指示に従うだけで簡単に操作できることを確認できました。
この講習を通じて、職員一人ひとりが人命を救う行動ができる大切さを学びました。今後も安全・安心な港湾の環境づくりに努めてまいります。
◎目録
◎ AED設置位置

◎ 講習会の様子