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皆さん、こんにちは。
新潟は年末に雪がたくさん降りました。
私は南魚沼の実家で家族と過ごしましたが、毎日雪かきで、全身筋肉痛になりました。
皆さんのお住まいの地域はいかがでしたでしょうか・・・。
実家では母が1人暮らしなので、普段は隣の家のおじさんが除雪を手伝ってくれるそうです。
年末もうちの前の雪かきをしてくださっていたので、「いつもすみません。今日は私がやりますので。ありがとうございます。」と挨拶すると、「いや~、痩せたいからやってるだけだて😊。」とかっこいい言葉が返ってきました☆。
その後も天気の話をしたり、除雪車が通る時間や除雪の裏技などを教えてもらったり、大雪の中ですが、雪国の温かさを感じ、幸せな気持ちになったところです。
さて、県庁では新しい年を迎え、1月4日に、知事から職員へ年頭のあいさつがありました。
残念ながら昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症の影響により、動画配信のみでしたが(泣)。
知事からは、新型コロナ感染症拡大の中、厳しい事業環境、生活環境に追い込まれた方々をしっかり支えるとともに、新たな変異株に対応していくようお話がありました。
また、新年の新聞記事にもありましたが、新潟県の中長期的な成長や発展のため、「分散型社会」、「デジタル化社会」、「脱炭素社会」の実現に向けた取組を行っていく必要がある、みんなで気持ちを1つにして新しい社会の実現を目指して行きたいと、強い思いを語られました。
「分散型社会」
地方への流れを捉え、新潟県が選ばれる地となるため、魅力ある企業や働く環境、起業・創業など新しいことにチャレンジしやすい環境作りが必要。
「デジタル化社会」
生活、産業、行政、全ての場面においてデジタルを取り入れ、より利便性の高い社会を目指す。
「脱炭素社会」
年度内に実現戦略を作り上げ、オール新潟で取り組んで行く。
新型コロナウイルス感染症をきっかけに、社会が大きく、急速に変化していますが、昨年の知事の挨拶の時よりは少し先が見えてきた気がします。
様々な課題がありますが、これを機により豊かな生活、より豊かな社会になるよう、日々の生活や仕事に取り組んでいきたいと思いました。
今年も変化は避けられない年となりそうですが、皆さんにとって良い年となりますよう心よりお祈りいたします。