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柏崎刈羽原子力発電所周辺のモニタリングポストに空間放射線量率を測定するための測定器を設置し、24時間連続で測定しています。
測定器には低線量用測定器と、高線量用測定器の2種類があります。低線量用測定器は、0nGy/h~10000nGy/h程度の低いレベルの放射線を感度良く検出できる装置で、発電所事故の際に、空間放射線量率がそれ以上になった場合には、高線量用測定器で測定します。平常時には原則として、低線量用測定器の測定値を表示しています。
テレメータシステムを使った自動観測-自動表示機能を備え、28カ所のモニタリングポストでの測定結果は、柏崎市役所や刈羽村役場など県内18カ所の公開情報表示装置や新潟県放射線監視テレメータシステム<外部リンク>で最新データをご覧になれます。