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令和7年防災功労者防災担当大臣表彰は、本県から1名2団体が受賞し、令和7年9月19日(金曜日)にホテルルポール麹町(東京都千代田区)において、坂井防災担当大臣から表彰状を授与されました。
防災功労者防災担当大臣表彰は、防災功労者防災担当大臣表彰実施要領(府政防第575号)に基づき、防災に関し、災害時の防災活動の実施、防災思想の普及又は防災体制の整備の面で貢献し、特にその功績が顕著であると認められる団体又は個人を対象として表彰するものです。
氏の災害研究は、単なる災害学理の探求にとどまらず、研究成果の社会還元までを一連の研究活動ととらえている点が大きな特徴である。そのため、学界のみならず行政や産業界からの信頼が厚く、新潟県津波対策検討委員会、新潟県地震被害想定調査検討委員会、令和6年能登半島地震を踏まえた防災対策検討会(新潟県)、新潟市宅地等耐震化対応・対策検討会議などの行政等の防災施策立案・審議に関する委員を多数歴任している。(過去3年間合計延べ35件)
これに加え、新潟市では、新潟市宅地等耐震化対応・対策検討会議及び国土強靭化地域計画策定に係る有識者会の委員を務め、専門的見地から市の防災施策に貢献。能登半島地震を踏まえた液状化対策や耐震化に関する自然災害への助言だけでなく、国土強靭化の観点から地域の将来像を見据えた計画策定にも貢献する等、科学的知見に基づく実効性ある防災・減災施策の推進に寄与した。
氏が実施した新潟市域の液状化調査によって、地区ごとの液状化発生と地盤基礎構造の関係が明らかになったため、自治体は国の液状化防止事業の導入の検討が可能となり、早期に復旧・復興のロードマップを示すことができた。これは生活再建を目指す被災者に大きな安心と希望を与えるものであった。
まあ、防災力向上に資する科学ー社会間連携の推進は、防災と地域づくりの様々な経験やノウハウを社会に提供するものであり、自治体が災害時に住民を守るための仕組みづくりや、住民主体の地域防災活動の推進などに大きく貢献している。
西山コミュニティ協議会は、令和4年度の4つの地域コミュニティ組織の統合に伴い、自主防災会の再編を行うとともに、平常時及び災害時の役割分担や初動対応を明確化するために「西山コミュニティ地区防災計画」を策定した。自主防災会の再編後、地区防災計画に則り、情報収集・伝達訓練や避難所運営訓練を継続して実施している。
毎年異なる災害を想定した防災訓練を実施しており、発災時の初動対応や連絡体制などを確認している。令和4年度の防災訓練から毎回、管内の町内会長と連携し、避難行動要支援者の安否確認を兼ねてペットボトル飲料を手渡しして回っている。従来の安否確認のみの防災訓練と比較して要支援者宅を訪問するハードルが下がるなどの成果が見られた。
また、自主防災会の再編、地区防災計画作成の先進地域として、令和6年12月の市の地域防災交流会で他の自主防災会等に向けて事例を発表するなど、市全体の防災体制の整備にも多大な貢献をしている。
令和4年8月3日からの大雨による災害において、土石流により住家の全壊6棟を含む大規模な被害を受けたにもかかわらず、人的被害が重傷者1名のみであった村上市の小岩内集落の避難行動について、小岩内集落、新潟デザイン専門学校及び村上市が協働して絵本をツールに教訓を後世に伝えるための取組が、防災思想の普及に大いに貢献した。
受賞の詳細については、内閣府(防災)のホームページをご確認ください。
令和7年防災功労者防災担当大臣表彰の受賞者決定について<外部リンク>
表彰式の様子については、下記のホームページからご覧いただけます。
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