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激甚化する自然災害や新型コロナ感染症下の住民避難など、災害対応の新たな課題等を踏まえ、第一線の専門家を講師に防災の最新知識をわかりやすく解説します。
更に、「想定外の災害に、住民と協力し合い、いかに対応していくか」、防災リーダーの役割と期待を皆様とともに考えます。
※本講座は、地域の防災活動に取り組まれている方、今後取り組まれようとしている方、どなたでも受講いただけます。
令和3年10月23日(土曜日)
10時30分~16時30分(開場10時00分)
「朱鷺メッセ」 4階 国際会議室
(新潟市中央区万代島6-1 Tel 025-246-8400)
※ ご自宅等でのオンライン受講(Zoom)も可能です。
※ 会場は、感染防止対策に基づいた施設定員により開催します。
■ 新潟大学災害・復興科学研究所
教授 卜部 厚志 氏 (10時40分~11時50分)
『最近の災害とこれに向き合う地域と社会を考える』
激甚化・頻発化する災害に対応していくためには、地域・社会の日常の機能の中に、
防災や避難と言った機能が入っているようなコミュニティが重要です。最近の災害を
踏まえ、皆様とともに、災害に向き合っていく地域と社会を考えます。
■ 新潟大学医学部災害医療教育センター
特任講師 和泉 邦彦 氏(12時50分~14時00分)
『新型コロナ感染症下の自然災害・住民避難と避難所を考える』
新型コロナウイルス感染症により、住民避難や避難所の運営に新たな対応が求められて
います。災害時の命を守るための避難・避難所と感染症対策について、各地の災害現場の
経験を基に、皆様とともに考えます。
■ 長岡技術科学大学大学院
教授 上村 靖司 氏(14時10分~15時20分)
『災害に強いコミュニティを目指して』
想定外の災害への対応は、正解のない課題への対応と言えます。変化する状況の中で
住民と協力し合い、いかに対応していくか、その拠り所を皆様と考えていきます。更に、
災害対応に強さを発揮する地域が存在することも事実であり、こうした地域から、自分
たちの地域を強くする防災コミュニティの形成を考えます。
■ パネルディスカッション(15時30分~16時30分)
『テーマ:想定外の災害と防災リーダーの役割と期待』
~会場の受講者の皆様のご質問やご意見をもとに、ディスカッションを進行します~
■パネラー
新潟大学災害・復興科学研究所 教授 卜部 厚志 氏
新潟大学医学部災害医療教育センター 特任講師 和泉 邦彦 氏
長岡技術科学大学大学院 教授 上村 靖司 氏
■コーディネーター
公益社団法人中越防災安全推進機構 河内 毅 氏
令和3年10月18日(月曜日)まで
※定員になり次第締め切ります。
■ 次のいずれかの方法でお申込みください。
○ 受講申込書に記入いただき、郵送、Fax又は電子メールで
○ 下記、受講申込フォームから
受講申込フォームはこちら<外部リンク>
にいがた防災リーダー・キャリアアップ講座 チラシ [PDFファイル/916KB]
【お申込み・お問合せ】
新潟県防災局防災企画課
電話:025-282-1606、Fax:025-282-1607
電子メール:ngt130010@pref.niigata.lg.jp
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