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【十日町】トピックス2025
十日町地域 トピックス2025 一覧
- 令和8年産の水稲種子を生産しています(2025年8月27日)
- リンドウが初出荷を迎えました (2025年7月23日)
- 津南町で、「有機栽培水田用除草機実演会」が開催されました(2025年6月18日)
- 地域のベテラン農業者から稲作を学ぶ「ニュー農業塾」を開催しました(2025年5月22日)
- 残雪の中、水稲の育苗作業が始まりました(2025年4月18日)
令和8年産の水稲種子を生産しています
2025年8月27日
津南町の上郷採種組合では、合計45haのほ場で、コシヒカリとつきあかりの種子を生産しています。
8月18日、採種ほ農家立ち合いのもと、種子審査員によるほ場審査を実施しました。ほ場担当農家、JAを交え、普及センターの種子審査員がほ場を巡回し、適正に管理されていることを確認しました。
9月に行われる2回目のほ場審査と、生産物審査を経て、令和8年産用の種子として供給されます。
【ほ場審査の様子】
リンドウが初出荷を迎えました
2025年7月23日
津南町では、昨年新規品目として栽培を開始したリンドウの切花が今年、初出荷となりました。
7月11日、リンドウ栽培農家、市場、JA、普及センター担当者が集まり、出荷目合わせ会を行いました。品質を一定に保って出荷するため、花の咲き具合や茎葉のバランス等の基準を市場担当者と意見を交えながら確認しました。
津南産のリンドウは、7月から9月まで出荷されます。
【ほ場で出荷切り前を確認】 【初出荷されたリンドウ】
津南町で、「有機栽培水田用除草機実演会」が開催されました
2025年6月18日
6月17日、津南町有機連絡会が主催となり「有機栽培水田用除草機実演会」が開催されました。
水稲の有機栽培では、除草が一番の課題となっています。この実演会では3種類の水田用除草機が紹介され、実際に水田で機械を動かし、その仕組みと効果を確認しました。
当日参加した農業者約20人は、動画を撮ったり機械に触れたりしながら、理解を深めていました。
【実演会の様子】
地域のベテラン農業者から稲作を学ぶ「ニュー農業塾」を開催しました
2025年5月22日
普及指導センターでは、地域のベテラン農業者を塾長に、水稲の栽培や営農手法を学ぶ「ニュー農業塾」を開催しています。
今年度は若手農業者を中心に8名の塾生が参加しています。第1回講座(4月15日)では健苗育成と土づくりのポイントを、第2回講座(4月25日)は育苗と耕うんについて、講義を行いました。塾長の苗代の状況や、トラクターを実際に見ながら、塾生は活発に質問していました。
【健苗育成について説明を聞く塾生(第1回】
【塾長からトラクターの説明を聞く塾生(第2回)】
残雪の中、水稲の育苗作業が始まりました
2025年4月18日
今年は数年ぶりの大雪のため、4月15日時点で多くの積雪が残っており、各地で育苗用地等の除雪作業が進められています。十日町市川西地区の橘地区機械施設利用組合では、残雪の中、水稲の苗出しが始まりました。
【育苗用地を除雪】
【コシヒカリの苗出し】