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【十日町】トピックス
十日町地域 トピックス 一覧
- 黄色い杉の葉 (2023年11月16日)
- 来春に向け作業開始! (2023年10月17日)
- 第5回全国さるなし・こくわサミットが開催されます (2023年10月3日)
- そばの実 (2023年9月28日)
- ねぎの土寄せ (2023年8月24日)
- 十日町市六箇地区では、花ハスを出荷しています (2023年8月9日)
- 津南町のユリ 本格的な出荷シーズンを迎えています (2023年8月9日)
黄色い杉の葉
令和5年11月16日
常緑樹というと松や杉が思い浮かびます。その名前から考えると落葉しない木と思いますが、初夏に落葉するようです。
最近、杉を見上げたら、葉が黄色くなっていました。「この時期に落葉するの?」と思って調べてみたら、どうやら冬が近づくと省エネモードになり、葉緑素が分解されるものもあるようです。やり繰り上手な杉でした。
【ちらほらと黄色い葉が見えます】
撮影年月:令和5年11月
来春に向け作業開始!
令和5年10月17日
今年は渇水と高温に悩まされた夏でした。特に例年でも水が不足ぎみの棚田では、今年は沢水をポンプアップしたり、条件の悪い田んぼを諦めたり、例年以上に水の確保に苦労しました。
そんな中、桜の名所「儀明(ぎみょう)の棚田」では、桜が咲く来春に向け、早くも代かき作業が行われていました。来年こそ良い年になりますように。渇水はもうこりごりです。
【秋代かきの様子(越後松代棚田群 儀明の棚田)】
撮影年月:令和5年10月
第5回全国さるなし・こくわサミットが開催されます
令和5年10月3日
さるなしはさわやかな酸味と甘味のある緑色の実で、健康志向が高まる中、今、注目の果実です。
十日町市は、さるなし栽培本数が日本一。そして、地域の野生種を栽培し珍しいことから、今年はイタリアの植物研究者が視察にも来ました。
10月14日、15日には、全国さるなし・こくわ連絡協議会主催による「第5回全国さるなし・こくわサミットin十日町」が開催されます。さるなしについて知ることができる絶好の機会です。
詳しくは下記チラシを御覧ください。
【さるなしの実】
撮影年月:令和5年10月
そばの実
令和5年9月28日
布海苔(ふのり)をつなぎにした蕎麦を「へぎ」といわれる器に盛りつけた「へぎ蕎麦」が有名な十日町地域は、そばの栽培も盛んです。
9月末の晴れた日、そば畑を見に行ったら、白い花の中に黒々とした実が付き始めていました。10月中下旬には収穫が始まります。新そばの時期が楽しみです。
【そばの白い花の中に見える黒い粒が、そばの実です】
撮影年月:令和5年9月
ねぎの土寄せ
令和5年8月24日
十日町地域はねぎの産地です。
ねぎは土寄せし白い部分を伸ばして商品にしていきますが、今年の7~8月は高温乾燥により土寄せできない日が続いていました。
先日久々に夕立があり、中断していた土寄せが再開されました。順調に生育すれば9月から収穫が始まります。
【土寄せ後、機械の痕がくっきり】 【やっと湿ったねぎ畑】
撮影年月:令和5年8月
十日町市六箇地区では、花ハスを出荷しています
令和5年8月9日
お盆に向けた花ハスの出荷が始まりました。
十日町市六箇地区では令和3年から花ハス(誠ハス)の栽培を始めました。
今年から本格的な市場出荷が始まっています。
【花ハスの箱詰め作業】 【10本1束に花組みした花ハス】
撮影年月:令和5年8月
津南町のユリが出荷最盛期を迎えています
令和5年8月9日
ユリ切り花が出荷最盛期の津南町で、八重ユリを撮影してきました。
切り花栽培は花が咲く前に収穫するので、花を目にすることは少ないんです。
ユリの出荷は11月中旬まで続きます。
収穫を迎えたほ場に咲いた八重ユリの花(上)と栽培中のユリ(下)
撮影年月:令和5年8月
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