株式会社クラダシとの連携協定に基づく取組として、新潟市内で都市部の学生が1次産品の収穫支援等を行う社会貢献型インターンシップを実施しました

　令和4年3月に本県と新潟市が株式会社クラダシ（東京都品川区）と締結した「食品ロス削減に向けた連携協定連携協定」に基づく取組として、株式会社クラダシ及び新潟市と連携し、都市部学生が1次産品の収穫支援を行う社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」を実施しました。

※株式会社クラダシは社会貢献型ショッピングサイト「Kuradashi」を通じて、賞味期限間近の食品等の販売を促進し、食品ロス削減を図るとともに、社会貢献活動団体への支援も実施する企業です。

＜ビジネスモデル＞

（ショッピングサイト「Kuradashi」はこちらからhttps://kuradashi.jp/＜外部リンク＞）

「クラダシチャレンジ」とは

　株式会社クラダシが募集した都市部の学生が、地方の農家にインターンシップとして訪れ、数日間の農業支援をとおして、食品の生産～販売までの過程で発生する食品ロスに関して学ぶ取組です。また、「持続可能な開発目標」を背景に食品ロス問題の本質的な理解や、社会課題解決・地方創生にもつなげます。

日時

　日時：令和4年9月26日（月曜日）から30日（金曜日）

　場所：白根グレープガーデン（新潟市南区鷲ノ木新田）ほか

内容

　学生のは白根グレープガーデンで収穫支援などを行ったほか、新潟県及び新潟市の職員と意見交換を行い、食品ロスや地方創生について理解を深めました。