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浄化槽の維持管理について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0044336 更新日:2019年3月29日更新

どんなに優れた機能を有する機械や設備であっても、その機能を確保するためには適切な維持管理が不可欠です。
浄化槽は、主に微生物の働きにより汚水を浄化する設備ですから、微生物が働きやすい状態を保つ必要があります。
浄化槽の維持管理には、保守点検と清掃があります。浄化槽の機能が適切に発揮されるように適切に維持管理しましょう。

保守点検とは?

いつも汚水が正しく処理されるように、汚泥(微生物)の管理や槽内の装置・付属機器を点検する作業です。
県(新潟市は市)の登録を受けた浄化槽保守点検業者へ依頼してください。

 


保守点検の回数

清掃とは?

清掃とは、浄化槽内に生じた汚泥等の引出し、その引出し後の汚泥等の調整、単位装置の洗浄等、浄化槽の機能を正常に維持するために必要な作業です。
清掃の回数は年1回(全ばっ気方式の浄化槽は概ね6月ごとに1回以上)で、長い間清掃をしないと十分な処理ができず、悪臭の発生や汚水・汚物を流す原因になります。
清掃は、市町村長の許可を受けた浄化槽清掃業者に依頼して、確実に実施してください。


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