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【新発田食肉衛生検査センター】 食鳥検査
食鳥検査から食卓までの流れ
1.生体検査
農場(以下、ロットという。)ごとに検査を実施します。
1ロットにつきランダムに選んだ数羽の生体を検査します。
1-2.死亡、疾病症状が多い場合
生体検査で、死亡羽数が多い又は高病原性インフルエンザが疑われる症状を呈す鶏等のロットについては、スクリーニング検査を行い、迅速な対応を行います。
2.脱羽後検査
食鳥とたいの脱羽状態、体表の異常、削痩、放血状況などを確認し、異常のあるものは解体禁止処分とします。
3.内臓摘出後検査
とたいの解体は「中抜き法」、「外剥ぎ法」の2種類があり、各処理場で異なります。
いずれも内臓検査を実施し、異常のあるものは全部廃棄、又は一部廃棄処分とします。
4.店頭・食卓へ
合格したとたいはカット工場で部位別にカットされ、スーパー、精肉店へ出荷、又は、食肉加工品として出荷されます。
食鳥検査情報
事業概要第3章をご覧ください。/sec/shibatakensa/1201107648986.html