ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 福祉保健部 精神保健福祉センター > 【精神保健福祉センター】「ひきこもり」について

本文

【精神保健福祉センター】「ひきこもり」について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0124937 更新日:2024年3月17日更新

ひきこもりのこと、一緒に考えましょう

 

 「ひきこもり」とは、様々な要因の結果として社会参加を回避し、原則的には6ヶ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態を指します(厚生労働省「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」から抜粋)。

新潟県では、就学、就労の問題など様々な要因によりひきこもりを続けている当事者やそのご家族に対し、専門的な相談を早期に行うなど支援を一層強化するため、県精神保健福祉センター内に「新潟県ひきこもり地域支援センター」を開設しました。
ひきこもり問題でお困りの方は下記のダイヤルにお電話ください。

ひきこもり相談ダイヤル 025-284-1001(相談専用)

  • 受付時間:月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時(祝日・年末年始を除く)
  • 対象者:新潟県内のひきこもりでお悩みのご本人、ご家族等
    • 関係機関の方もご利用いただけます。
    • 新潟市にお住まいの方は、「新潟市ひきこもり相談支援センター」をご利用ください。(電話:025-278-8585)
  • 相談方法:まずは相談ダイヤルにお電話ください。
    • 相談ダイヤルは、精神保健福祉センターでお受けしています。
    • 相談内容に応じ、来所相談や地域での訪問相談、ほかの適切な関係機関とつながるよう支援も行います。

まずはご相談ください。一緒に考えていきましょう。

【精神保健福祉センター】「ひきこもり」についての画像

 

ひきこもりに悩むあなたへ ~ひきこもり経験者VOICE~

  ひきこもり経験者VOICE

 ひきこもり経験のある方に、回復までの道のりや今悩んでいる方に伝えたいことを語っていただきましたので、ご覧ください。

 ひきこもり経験者VOICE [PDFファイル/374KB]

 

ひきこもり経験者 フリートーク会 ~あらためて『居場所』のことを語ろう~

 ひきこもり状態からの回復や変化の過程には、家庭以外で安心できる集団の場への参加により社会経験を積むことが有効と言われており、いわゆる「居場所」の設置が推奨されています。

 では、どんな「居場所」が求められているのでしょうか?
 「居場所」のあり方に正解はありませんが、ひきこもり状態を経験したみなさんと「居場所」を主宰する立場の方に「居場所」について語っていただきましたので、ご覧ください。

 あらためて『居場所』のことを語ろう [PDFファイル/1.07MB]

       フリートーク会イラスト

   

ひきこもりの理解のために ~ひきこもりのこと、一緒に考えましょう~

 ひきこもりの問題に悩み、困っているご家族のために、ひきこもり状態の理解やご本人とのコミュニケーションのポイントをまとめた「ひきこもりの理解のために ~ひきこもりのこと、一緒に考えましょう~ 」を作成しました。

ご家族の方へ

 身近な方がひきこもり状態になった時、それを受け入れるのは容易ではありません。けれども、ひきこもり状態のご本人が心から「安心・安全」と思える環境でしっかり休むことができ、理解してくれる人がそばにいれば、回復に向かうことができます。
 また、ご家族だけで抱え込まず、適切な支援を受けることも大切です。ひきこもりは、「甘え」や「怠け」によってなるものでも、育て方が悪いからなるものでもありません。

 まずは、ひきこもり状態について正しく理解することから始めましょう。
 こちらをご覧ください。

ひきこもりの理解のために ~ひきこもりのこと、一緒に考えましょう~ [PDFファイル/9.64MB]

相談機関のみなさまへ

 ご家族からひきこもりの相談があったとき、「ひきこもりの理解のために ~ひきこもりのこと、一緒に考えましょう~ 」をご家族と一緒にひもといてください。ともに理解を深め、ともに考えることで、現状からの回復に向けたヒントがみつかります。

 最終ページに、相談を担当する機関や担当者名を記入してお使いください。

ひきこもりの理解のために ~ひきこもりのこと、一緒に考えましょう~ [PDFファイル/9.64MB]

 

ひきこもり家族交流会  

 同じような悩みを持つ家族が集い、体験や近況を語り合い、情報交換などを行っています。家では言えない悩みを共有することで、不安が軽減し、関わり方のヒントが見つかるかもしれません。
 初めての方も参加できます。また、どの回からでも参加できます。
 皆さんで日ごろの悩みや思いを語り合いませんか。       

     対象者   新潟県内(新潟市を除く)にお住まいのひきこもり当事者の家族

     開催日  年2回程度(不定期)    

     内容    交流会及び学習会

     場所    新潟県精神保健福祉センター

     申込み・問合せ     電話:025-284-1001    ※初めての方は、事前に担当者がお話を伺います。

  ※家族交流会の開催状況はこちら↓

ひきこもり家族交流会の画像

令和5年度ひきこもり家族交流会を開催しました

 令和5年度は、ひきこもり家族交流会を2回開催しました。いずれも公認心理師/スクールカウンセラーの山崎 里美さんをお迎えして「家族が元気でいるために」をテーマに参加された御家族同士で語り合いました。

 参加された皆さんから「辛いのは自分だけじゃない」「元気になる話をたくさん聞かせていただいた」「先のことばかり考えて不安になっていたが、今が大事」といった感想が寄せられました。

令和4年度ひきこもり家族交流会(第2回)を開催しました 

 令和5年3月2日(木曜日)午後、元シエスタ利用者の方、NPO法人新潟ねっと 代表理事 村山 賢さん情報提供者として迎えて、「回復の助けになること」をテーマに、参加者の御家族で語り合いました。

 参加された皆さんから、「元シエスタ利用者の方や村山さんのお話が参考になった。」、「子どもの気持ちが少し理解できた。」との感想が寄せられました。

 *シエスタは、当所主催の当事者グループです(現在、休止中)です。

 *「NPO法人新潟ねっと」は、就労準備支援や居場所の主宰、ひきこもり等の相談をされています。

 

令和4年度ひきこもり家族交流会(第1回)を開催しました

 令和4年9月28日(水曜日)午後、NPO法人ここスタ 理事 小澤里美さんをファシリテーターに迎えて、「家族が元気でいるために」をテーマに、参加の御家族で語り合いました。

 参加された皆さんから、「小澤さんや参加者の話が参考になった。」「聞いたことを実践したい。」との感想が多く寄せられました。      

*「NPO法人ここスタ」は、関川村や村上市で子育て・不登校・ひきこもりに関わる親の会の運営やひきこもり等の相談をされています。

 ひきこもり当事者グループ「シエスタ」 ※現在、休止中

シエスタとは(スペイン語で昼休みという意味です。)

  • 人とうまくつきあえるようになりたい。
  • いずれは働きたいけど、今はまだ自信がない。

 こんな気持ちをお持ちのみなさんが、グループでの活動を通して、人とのやりとりに慣れる、社会参加へのきっかけにする等の目的を持ち参加されます。

 現在は休止中です。
 お問い合わせは、ひきこもり相談ダイヤル 025-284-1001までお願いします。

(参考)ひきこもり当事者グループ「シエスタ」のチラシはこちらをご覧ください[PDFファイル/310KB]

ひきこもり当事者グループ「シエスタ」の画像

 

 

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ