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新潟県動物愛護センター統計情報

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0057641 更新日:2020年6月20日更新

このページでは、新潟県における犬猫の収容・譲渡・致死処分などに関する統計情報を掲載しています。

新潟県動物愛護センターの犬猫の状況

 新潟県動物愛護センターは県央、中越、魚沼の3つの動物保護管理センターを統合し、平成24年4月に開所しました。
 動物愛護センター開所当初は、保健所と違い殺処分されることがないと考えて相談を寄せる方が非常に多くなったことから、収容数は統合前に比べ犬・猫ともに増加しましたが、平成26年度に初めて犬・猫そろって収容数が減少しました。平成27年度以降は、猫の飼い主からの引取り頭数が大きく減少し、その理由として、これまで相談できなかった方々が行政との接点を持った中で、繁殖制限やしつけの大切さについてお伝えする機会が増えており、その効果が少しずつ現れてきていることなどが挙げられると考えております。センターとしては飼い主が最後まで責任を持って飼うよう、より一層の普及啓発を図っていきたいと考えています。
 譲渡の取組は、センターに収容された動物の命をつなぐだけでなく、地域において正しい飼い方の普及を図るという面も大きく、今後も力を入れていきたいと考えています。

 

犬

猫

※1 平成26年度に収容された犬が平成27年度に譲渡されたため、100%を上回る。

※2 令和2年度は前年度から繰り越した犬が29頭いた為、譲渡率が低く表示されている。

・平成23年度は統合前の県央、中越、魚沼動物保護管理センターに収容した動物の合計。

・迷子頭数は、抑留、所有者不明引取、負傷動物の合計。

・譲渡率は、返還されなかった収容動物のうち、譲渡された割合。

・返還率は、迷子動物のうち、返還された割合。

新潟県における犬猫の致死処分の現状

 令和元年度に新潟市を含む新潟県内の行政施設で致死処分(収容中の死亡も含む)となった動物は、犬13頭、猫637頭、合わせて650頭でした。
 新潟県では平成20年に策定した「新潟県動物愛護管理推進計画」を平成26年に一部改訂し、致死処分頭数を平成36年度末までに、1,400頭とする目標を立てましたが、これを平成27年度ですでに達成したことから、引き続きさらなる減少を目指すこととしました。
そのためには、猫の収容・処分を減らすための取組が重要であり、今後も飼い主には適正飼養や終生飼育の原則を啓発していくこと、又、行政のみならず民間の動物愛護団体や獣医師会、ボランティアの皆さんとも協力していくことが必要です。

処分数

新潟県の犬の現状

 近年、犬の収容数、致死処分数ともに減少傾向にありましたが、令和元年度は多頭飼育崩壊により収容数が増加しました。
行政から繁殖制限やしつけの大切さを飼い主に伝達する機会が増加し、飼い主の意識が向上、放し飼いの減少、不妊去勢手術も普及してきたところですが、現在は1家庭の動物が繁殖を繰り返し頭数が増えてしまう多頭飼育崩壊が問題となっています。
収容した動物は、健康・飼育管理を徹底した中で、可能な限り良好な譲渡をするよう務めています。結果として、令和元年度は処分数13頭、処分率3.4%であり、全国平均に比べ非常に低い数値となっています。現在致死処分となっている犬は、高齢で重い病気があったり、飼い主でさえ危険で十分な世話ができなくなったものなど譲渡が非常に困難な犬だけとなりました。飼い主とその家族が適正なしつけと病気の予防に努め、もしもの時の備えをして最後まで面倒を見ていただければ、殺処分ゼロに限りなく近づけるところまで来ています。
 また、令和元年度の迷子犬の返還率は75.8%となっています。飼っている動物が逃げた場合には、速やかに動物愛護センター、最寄りの保健所、お住まいの市町村やお近くの警察署に届け出るとともに、自ら捜索し、その収容に努めてください。ペットには普段から所有者明示(迷子札や鑑札、注射済票の装着)を行ってください
 動物の遺棄は犯罪です。絶対に捨てないでください!終生飼養は飼い主の責務です。一度飼い始めた動物は、天寿全うするまで責任を持って飼育してください。

犬

 犬犬

新潟県の猫の現状

 猫の収容数は平成21年度から横ばいの傾向でしたが、平成27年度から減少し令和元年度は1,900頭となりました。行政からの適正飼育普及啓発効果により、繁殖制限(不妊去勢手術)、室内飼育、迷子札の装着などの適正な飼い方や終生飼養の意識が向上した結果ではないかと思われます。また、全県的に猫の譲渡を増やす取組に力を入れており、令和元年度の譲渡頭数は1,262頭で過去最多となりました。
 しかしながら令和元年度の猫の致死処分は未だ650頭あり、収容した猫の34.2%を処分しているのが現状です。近年は、猫に餌だけを与え、不妊去勢手術を行わないで飼育しているうちに繁殖を繰り返し、あっという間に手に負えない数になってしまって1人で何十頭もの猫を引取りに出す多頭飼育崩壊が問題になっています。致死処分を減らすためには、収容数を減らすことが重要であり、センターとしても不幸な動物を増やさないよう、「不妊去勢手術をして飼う、お世話をする」ことをお伝えしていきます。
 また、飼い主に返還される猫が非常に少ないことから、「迷子札を着けて飼う」「家の中で飼う」ことが一般的になるよう併せて啓発に努めていきます。

猫

猫

  猫の譲渡

致死処分「ゼロ」を目指して私たちにできること

 動物が好きだと言う気持ちだけでは動物は飼えません。飼う前に、飼う動物に対する知識を持つこと、また、自分のライフサイクルの中で本当に最後まで動物に愛情をもち、責任を持って飼うことができるのか、今一度よく考えてみてください。
 ただかわいいと言うだけで飼い始め、最後まで責任が持てなかったり、十分なしつけや健康管理をしなかったりなど、自分の都合で保健所等へ動物を引取りに出す人がまだまだたくさんいます。
 また、餌をあげるだけで不妊去勢手術もせず、どんどん増やしてしまってから困り果てて相談してくる例も後を絶ちません。県動物愛護センターが開所してからの8年間で、1人で10頭以上の猫を引き取りに出した方は118人、持ち込んだ猫の数は2,112頭にも上ります。
 動物の飼育には最後まで面倒をみる責任が伴うこと、動物が人間社会の中で愛されて幸せに暮らすにはどうすればよいか、一人一人に考えていただきたいと思います。センターでは収容した動物を新しい飼い主に譲渡するよう努めていますが、すべてを譲渡できるわけではありません。
 もし、やむを得ず、動物を飼い続けることができなくなった場合は、センターに持ち込む前に、まずは自分でもらい手を探してください。
 犬猫の引取りに際し、動物愛護法第35条により、引取りを求める前に飼い主がもらい手を見つけるための取組を行っていない場合、引取りを繰り返し求められた場合、犬猫の老齢や疾病などで引取りを求められた場合など、引取りを求める相当の事由がない場合は、原則として引取りをお断りしています。

飼う前によく考えましょう!

  1. 飼いたいと思ったら、どんな動物なのか、どんなお世話が必要かよく調べてから飼う
  2. 飼い主になったら、最後まで責任を持って飼う
  3. 必ずオスは去勢、メスは不妊手術をして飼う
  4. 動物には首輪を着け迷子札やマイクロチップで所有者を明示する
  5. 猫は外に出さず、室内だけで飼う
  6. 野良猫の世話をする場合は、その猫に責任をもって必ず不妊去勢手術を行ったうえで糞尿の片付けなども行い、近隣の理解を得るよう努力する

新潟県狂犬病予防動物保護管理業務実績(年度統計)はこちら


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〒 940-2035 長岡市関原町1丁目2663-6
電話: 0258-21-5501
ファクシミリ: 0258-21-5502
電子メール: ngt040250@pref.niigata.lg.jp
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