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令和6年度園芸研究センターにて「ふれあい参観デー」を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0702005 更新日:2024年11月1日更新
この催しは一般県民の皆さんを対象に、研究ほ場や施設を実際に見て、歩いていただき、当センターの研究内容や役割について、理解を深めていただくことを目的に開催しました。
昨年に引き続き土曜日に開催したこともあり、ご家族連れを中心に多くの皆さんからご来場いただきました。
当日は、ほ場・施設案内、葉もの野菜の収穫体験、果実のプチ研究員体験、チューリップの球根や昆虫の顕微鏡観察体験、野菜の寄せ植え体験、研究成果のパネル展示などを準備し、来場者の皆さんに各イベント参加していただきました。

<ほ場・施設案内​>

試験ほ場を一周し、園芸研究センターで取り組んでいる主な研究内容を説明しました。

ほ場・施設案内

 

 

 

 

 

 

圃場案内の様子(左:きゅうりの養液栽培、右:モモのシンプル栽培)

<果実のプチ研究員体験​>

果実のプチ研究員体験:調査室でブドウやナシなどの果実調査を体験していただき、糖度や酸度を測定しました。家族連れに大好評でした。

プチ研究員体験

 

 

 

 

 

 

プチ研究員体験の様子

水耕栽培

 

 

 

 

 

 

水耕栽培の説明をうける参加者の方々

<野菜の寄せ植え、チューリップ球根と昆虫の観察と顕微鏡観察体験>

 講堂で野菜の寄せ植え、チューリップ球根の観察、昆虫の顕微鏡観察を体験していただきました。センター内で捕獲した昆虫を本格的な顕微鏡で観察しました。お子さんに大人気でした。

 

体験会場

 

 

 

 

 

 

体験会場の様子(左:野菜寄植え体験、右:昆虫の顕微鏡観察体験)

 

体験会場2

 

 

 

 

 

 

チューリップ球根の観察体験(左:球根の説明、右:顕微鏡観察)

 来場者の皆様からいただいたアンケートでは、「初めてだったけど、いろいろ体験できて楽しかった」、「説明がわかりやすかった」、「たくさん見学できてよかった」など、うれしい声を多くいただきました。一方で、「涼しくなってからの開催はありがたいが、作物の見ごたえがあまりなく残念」、「体験は予約制でやむをえないが、もっとフリーで参加できる工夫が必要」などのご意見もいただきました。
 いただいた意見を参考に、来年も楽しんでいただけるよう、準備していきたいと思います。
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