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「いちご高設栽培における連用培地の還元処理の方法と増収効果」の現地指導を実施しました。
園芸研究センターでは、令和5年度に「いちご高設栽培における連用培地の還元処理の方法と増収効果」を研究成果情報として発表しました。いちごの高設栽培は培地を何年も連用するため、潜在的な連作障害を生じている可能性があります。そこで、培地に還元処理を行うことで連作障害を回避し増収を図る技術です。
今回、新発田農業普及指導センターと経営普及課農業革新支援担当と連携し、7月10日に新発田市のJA北新潟いちご部会会員を対象に、研究員による本成果の現地指導を行いました。
最初に担当研究員が成果の概要について説明し、その後参加者からの質疑、意見交換が熱心に行われました。
いちごは6月に収穫が終わり次作に向けた準備が始まる時期で、培地の新しい管理技術を活用して、収穫量の増加を目指してほしいと考えています。
今回、新発田農業普及指導センターと経営普及課農業革新支援担当と連携し、7月10日に新発田市のJA北新潟いちご部会会員を対象に、研究員による本成果の現地指導を行いました。
最初に担当研究員が成果の概要について説明し、その後参加者からの質疑、意見交換が熱心に行われました。
いちごは6月に収穫が終わり次作に向けた準備が始まる時期で、培地の新しい管理技術を活用して、収穫量の増加を目指してほしいと考えています。
指導を行う研究員
高設栽培ベッドを還元処理中(令和5年7月27日の様子)
栽培中のいちご