本文
令和3年度野生鳥獣による農作物被害の状況について
被害の概要
令和3年度の野生鳥獣による農作物被害金額は、令和2年度に比べ減少しましたが、依然として約2.5億円程度となっています。
令和2年度から被害金額が減少した主な要因は、イノシシ被害が減少(減少額:4.7千万、前年比0.6倍)したことによる影響が大きいと考えられます。
以前は鳥類の被害が大半を占めていましたが、近年はイノシシの被害が多くなっています。
※野生鳥獣による農作物の被害状況は、「鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律」(平成19年法律第134号)に基づき、国の依頼を受け、市町村が実施した被害状況調査結果を取りまとめたものです。(調査対象期間は、当該年4月から翌年3月までです。)
参考資料・データ等
令和3年度野生鳥獣による農作物被害の概要 [PDFファイル/152KB]
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)