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1 コシヒカリBlの導入のねらい

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0055751 更新日:2020年5月22日更新

(1)コシヒカリBlの導入の経緯

  • 昭和50年代の米生産は、51年の大冷害をはじめ、54年から3年連続していもち病の発生により平年作を下回る状況が続き、米主産県として消費者に対し、良質米を安定的に供給する責務を果たすことが大きな課題となっていました。
  • また、コシヒカリの弱点(いもち病に弱い)をカバーできれば農薬使用量の減少にもつながることから、昭和61年からコシヒカリBlの育成・開発を開始しました。
  • 平成に入り、安全・安心な農産物に対する消費者ニーズが高まる中で、減農薬栽培の普及や県特別栽培農産物認証制度などの取組を進めてきました。(県認証制度:平成10年度制定)
  • 平成12年度にコシヒカリ新潟Bl1~3号を、14年度に4号を品種登録しました。
  • 平成13年度の「新潟米」を中心とした水田農業経営確立運動委員会(構成機関:消費者団体、生産者団体代表、農業関係機関・団体、米穀流通業者、国、県)において、環境に配慮し、消費者に「より安全・安心で美味しいコシヒカリ」を提供するため、十分な議論を行い県全体での取組として導入することを決定しました。
  • その後、平成14年から毎年度
    1. 消費者に対しては、県内外で食味調査やアンケート調査の実施
    2. 流通業者には、食味・品質調査や説明会の開催を行うとともに、
    3. 生産者に対しては、県内約600カ所(約300ha)に展示ほ場を設置し、実際に見て、食べてもらう取組など十分な準備期間を経て、平成17年に一斉導入を行いました。

取組の経過[PDFファイル/75KB]

(2)コシヒカリBlの普及推進の基本的な考え方

コシヒカリBlの特長

  • コシヒカリBlは遺伝子組み換えではなく、従来からの育種方法で15年の歳月をかけて育成しました。
  • コシヒカリBlは、稲の大敵である「いもち病」に強く、農薬を大幅に減らせる環境に優しい、より安全・安心な米です。
  • 食味は、(財)日本穀物検定協会が実施している「米の食味ランキング」等で、従来同様「美味しい」と評価されています。
  • DNA判別で、他県産コシヒカリと区別でき、本物の新潟県産コシヒカリを供給できます。

「新潟米」運動としての取組

産地間競争に打ち勝つ「売れる米づくり」戦略としての取組

  • 消費者から信頼される良質米主産県として、高品質でより安全・安心な米を供給する取組を進めます。
  • いもち病防除回数の削減による環境保全型農業の実践と生産コスト低減を図っていきます。

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