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【新津】早出川ダム最新情報 ~今日の早出川ダム(令和4年6月24日)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0502410 更新日:2022年6月27日更新

お知らせ

「ダムカードの配布」を再開します。

 このたびの新型コロナウイルスの感染症対策の一つとして、感染拡大の防止や管理上の観点から、県で管理するダムの「ダムカードの配布」を1月21日から休止しておりましたが、5月9日から再開します。

 なお、ダム管理所を訪れる際には、感染防止対策をした上でお越しくださるようお願いします。

(本対応は、山の下閘門排水機場および新発田川放水路における「施設カードの配布」も同様とします。)

早出川ダムのダムカード配布日時

午前8時30分から午後5時15分(土日祝日含む毎日)

ダムカードはダムを訪れた方に限り、「一人一枚」お渡しします。

なお、業務の都合上お渡しできない場合がございますので、ご了承ください。

【新潟県土木部のダムカード情報】につきましては、下記の画像をクリックしてご覧ください。

ダムカード配布のお知らせ

早出川ダム管理所正面玄関(令和4年5月9日撮影)

早出川ダム「ダム見学」を受け付けます。

 見学にあたっては、密閉空間、密集場所、密接場所(3密)を避けるため、屋外での見学のみとし、ダム管理所やダムの中に入ることはできません。見学を希望される場合は、下記の「早出川ダム施設見学のご案内」のリンクをご覧ください。                                                                                                  

早出川ダム施設見学のご案内


こんにちは、早出川ダム管理所(新津地域整備部 ダム管理課)です。
早出川ダムでは洪水調節、特定かんがい用水などの安全・安心はもとよりダムによる地域振興を目指しています。
早出川ダムとダム周辺の最新情報を随時お伝えしていきます。
これからも「早出川ダム最新情報」へのアクセスをよろしくお願いします。

早出川ダムの最新画像

貯水池

 ダム堤頂から貯水池上流方向を望む(令和4年6月24日撮影)

下流

 ダム堤頂から貯水池下流方向を望む(令和4年6月24日撮影)

早出川ダム流況・気象情報

 
  今日の早出川ダムの状況(午前9時現在)
  1. 天 気                 曇り
  2. 貯水位           EL164.53  m
  3. 流入量                 2.57  m3/s
  4. 放流量                 2.58  m3/s
  5. 水 温                 20.3  ℃
  6. 降水量(換算・24時間累計)                   1  mm

【表の解説】
早出川ダムでは、いろいろな気象用観測機器があり、上表のデータは全てダム地点での観測数値です。
1.天気…ダム管理所から見る天気。
2.貯水位…ダム貯水池の水位。(数値は標高を表している)
3.流入量…貯水池に流れ込んでくる河川水の量のこと。流入量を直接測定することはできないので、貯水位や放流量等から算出している。
4.放流量…発電やゲート等の操作によりダムから下流に放流する河川水の量。
5.水温…ダム貯水池の水面下50cmでの水温。
6.降水量…ダム管理所屋上にある雨量計による測定値。

新潟県土木防災情報システム 早出川ダムの現況(こちらからご覧下さい)<外部リンク>

早出川ダム 最新情報

令和4年6月24日号 早出川ダム周辺情報

 6月8日号で早出川ダム記念碑のお色直しを紹介しましたが、今回は堤体の距離表示標識のお色直しを紹介します。早出川ダムの堤頂長240メートルをより実感していただくために、50メートルごとに距離を表示しています。表示開始から5年がたち、お色直しをすることになりました。

距離表示

 色も文字もクッキリと生まれ変わりました。

距離表示

 お色直し前、5年の月日の経過が感じられます。

 洪水を貯める空きを作るため、貯水池の水位を下げたことにより、見学会の小学生たちに人気の「ゴリラの横顔岩」も顔を出しました。水位が下がって1か月もしないうちに、岩の周辺は草木でおおわれています。半年間、水の中につかっていたのに植物の繁殖力には驚かされるばかりです。

ゴリラ岩

 草木の中でダンディーな「ゴリラの横顔岩」です。

ゴリラの岩

 ほんの1か月前の「ゴリラの横顔岩」です。

令和4年6月22日号  早出川ダムミニ情報(1)

 6月14日に気象庁から、「新潟県を含む北陸地方が梅雨入りしたと見られる」と発表されました。

平年の新潟地方の梅雨明けは7月23日頃となっていますが、北陸地方では梅雨が明ける直前に豪雨となりやすい特徴があります。最新の気象情報を確認して、豪雨による災害に備えてください。

本日の早出川ダム最新情報は「早出川ダムミニ情報」として、「減勢工」(げんせいこう)についてお送りいたします。

「減勢工とは?」

ダムから放流される流水は、ダムを流下させる形で放流されるため、その流水のエネルギーは非常に大きなものとなります。そのまま流下させてはダム下流の河道や管理施設、場合によっては人家、道路を破壊してしまいます。

そのような被害を防止するために、ダム放流部の最下流に流水のエネルギーを低下させる施設を建設します。

このような目的を持ってダムに建設される施設を「減勢工」といいます。

減勢工

早出川ダムの減勢工

減勢工

減勢工には「跳水式」「スキージャンプ式」「自由落下式」等の形式があり。ダムそれぞれの形式や地形、放流能力等に応じて、最も適したタイプの減勢工が建設されます。早出川ダムでは、減勢工下流部に副ダムを設置した跳水式が採用されています。

水資源機構が所管する矢木沢ダム(群馬県利根郡みなかみ町)では洪水吐きにスキージャンプ方式が採用されており、点検放流時には、その豪快な放流状況目当てに全国からダムファンが訪れるそうです。

今回は「減勢工」についてでしたが、適宜「早出川ダムミニ情報」をお伝えしていきますので、よろしくお願いいたします。

 

令和4年6月20日号 早出川ダム周辺の状況

ダム周辺の様子を、平行視型立体写真に撮ってみました。左の写真を左の目で、右の写真を右の目で見るように立体視してみて下さい。

セイヨウキンシバイ

ダム管理所の北側の細長い花壇に、セイヨウキンシバイが咲きました。平場よりも遅い満開です。(6月20日撮影)

シバザクラ

こちらは、もう花は終わった筈のシバザクラですが、ただ一輪だけ咲き残っています。(6月20日撮影)

ヒオドシチョウ

これは、ダム管理所2階の事務室の窓ガラス越しに撮影したヒオドシチョウ(緋縅蝶)とみられる蝶です。真っ黒い蝶の左側にあるのは抜け殻になったさなぎです。緋縅とは、緋色(燃えさかる火のような赤色)をした縅(鎧に使われる小札と組糸の構造物)という意味だそうです。翅を閉じた姿は、藪の中で枯れ葉に見えます。しかし、翅を開いて羽ばたくと緋色(濃いオレンジ色)の表側が点滅するように現れ、とても目立ちます。(6月16日撮影)

ヒオドシチョウさなぎ

すぐとなりにもう一つさなぎがあります。よく見ると緋色の翅が透けて見え、今にも羽化しそうです。(6月16日撮影)

 

 

 

 

【お知らせ】 早出川ダム周辺の道路情報

県道新潟村松三川線(五泉市高石~阿賀町五十島)の間は、通行止め解除となりました。

最新の道路情報につきましては、下記の新潟県通行規制情報のリンクをご覧下さい。

「新潟県通行規制情報」<外部リンク>

通行止め解除のお知らせ

早出川ダムまで約2.4Km地点

 

 管内交通規制情報

 

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