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【新潟】きのこ振興
■きのこは、春夏秋冬四季を問わず安価でスーパー・八百屋さん等で購入できる美味しい食物です。
■低カロリーで「血液をきれいにする・体を作り健康を保つ食品」に「きのこ」が挙げられています。
地産地消で安心・安全な美味しいきのこをいっぱい食べてください!
新潟管内のきのこ生産の現状
■平成30年の生産量は約2万5千トンで、県内8地域機関のうち南魚沼地域振興局管内に次いで第2位となっています。
■生産種目は「まいたけ」「ぶなしめじ」「エリンギ」等8種9品目と多品目で、生産者数は約50名となっています。
■生産者価格は、他産地との競合・輸入品の増加等で長期低迷していて経営は厳しい状況で推移しています。
注意!スギヒラタケについて
■平成16年、腎機能が低下している方の中から、急性脳症の発症が報告されました。
■現時点では「スギヒラタケ」そのものが原因であるとは特定されていません。しかし、原因が判明するまでの間、腎機能の低下していない方も含めた全ての方はスギヒラタケを食べないで下さい。
主なきのこと生産状況
種類 しいたけ(菌床)
■生産量(平成30年) 422t
■主な生産地 五泉市、新潟市
種類 しいたけ(原木)
■生産量(平成30年) 22t
■主な生産地 新潟市、阿賀野市
種類 なめこ(菌床)
■生産量(平成30年) 150t
■主な生産地 新潟市
種類 えのきたけ(菌床)
■生産量(平成30年) 74t
■主な生産地 新潟市、新発田市
種類 ぶなしめじ(菌床)
■生産量(平成30年) 2,912t
■主な生産地 新発田市、五泉市
種類 まいたけ(菌床)
■生産量(平成30年) 18,032t
■主な生産地 五泉市、阿賀野市
種類 エリンギ(菌床)
■生産量(平成30年) 2,053t
■主な生産地 新発田市
種類 ひらたけ(菌床)
■生産量(平成30年) 1,349t
■主な生産地 新潟市、五泉市