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【長岡】伝染性紅斑(りんご病)/感染症情報

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0053161 更新日:2019年12月19日更新

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長岡保健所管内の感染症情報を提供しています。

管内の50週の定点当たり報告数が1.00と前週の1.25より減少しましたが、国の示す警報終息基準の1を超えていることから、引き続き注意が必要です。

伝染性紅斑(りんご病)とは?

ヒトパルボウイルスB19により起こる流行性発しん性疾患で、子どもに多く発生します。
症状は、軽いかぜ症状と両ほほに鮮明な紅い発しん(紅斑)が出て、続いて腕、足に網目状・レース状・環状などの発しんが生じます。成人では関節炎や頭痛の症状が現れることがあります。
10〜20日の潜伏期間の後、発しんが現れます。発しんが現れる7~10日くらい前に微熱や風邪のような症状が見られます。
特別な治療法はなく、対症療法が基本です。
感染経路は、通常、飛沫感染または接触感染です。
感染力があるのは、感染後約1週間~10日程度であり、紅斑の出た段階ではほとんど感染力はありません。
妊婦が感染した場合には、胎児水腫や流・死産の原因となることがありますので注意が必要です。

発生状況(感染症発生動向調査)

グラフ
長岡保健所管内の定点医療機関(8医療機関)からの報告に基づくグラフです。

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