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ムンタボーン国連北朝鮮人権状況特別報告者が拉致現場を視察しました(平成21年1月25日)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0049568 更新日:2009年1月28日更新

 平成21年1月23日から27日にかけて、国連の北朝鮮人権状況特別報告者、ウィティット・ムンタボーン教授が日本を公式訪問しました。目的は、北朝鮮の人権状況が日本にどのような影響を与えているかを評価するためです。
 25日には、新潟市の横田めぐみさん拉致現場を訪れ、新潟県の拉致問題調整室長と新潟県警の外事課長が、めぐみさんが通学していた寄居中学校から北朝鮮に連れ去られたと見られる海岸を徒歩で案内しました。
 また、県庁において拉致問題に対する県の取組等を説明し、ムンタボーン特別報告者からは、北朝鮮人権侵害問題啓発週間における県の取組や、「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会」等について、熱心な質問を受けました。
 ムンタボーン特別報告者は、
「拉致問題は深刻な犯罪である。国連としても、引き続きこの問題を人権問題として取り上げ、具体的な解決に向けて取り組んで行きたい。めぐみさんの拉致現場に立ってみて、現場と海との距離を実感し、当時の状況を肌で感じることができた。皆さんが着用しているブリーリボンの意味も実感できた。」と感想を述べました。
 なお、拉致問題調整室から、ムンタボーン特別報告者にブルーリボンバッジをプレゼントし、襟に付けていただきました。

寄居中学校で説明を受けるムンタボーン特別報告者の様子です拉致現場と見られる場所から海を臨むムンタボーン特別報告者の様子です
めぐみさんが通っていた寄居中学校で        拉致現場と見られる場所から海を臨む
説明を受けた

 

海岸を撮影するムンタボーン特別報告者の様子です県庁でのムンタボーン特別報告者の様子です
海岸を撮影するムンタボーン特別報告者       県庁では県の取組等について熱心に質問された

 

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