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高齢者の交通安全

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0349974 更新日:2021年3月11日更新

 近年、交通事故による死者のうち、65歳以上の高齢者が占める割合が高まっています。
 また、免許保有者のうち高齢者が占める割合も増加していることから、高齢者が加害者となる事故の割合も増加傾向にあります。

高齢者が関与する交通事故の状況

 新潟県内の死者数は減少傾向にあるものの、令和2年中の全死者に占める高齢者の割合は6割を超える(64.1%)状況となっており、令和2年の高齢者死者41人のうち、34人(82.9%)が75歳以上です。
 また、高齢者事故は、歩行中が最も多く、令和2年の高齢者死者41人のうち20人(48.8%)と5割近くを占めており、そのうち13人(65%)が何らかの交通違反(※)をしていました。
 運転者に加え、歩行者も交通ルールを守ることが重要です。
 次いで自動車運転中となっており、高齢者が加害者となる事故の死者は、全体の約4割(37.5%)となっています。

 ※・・・直前横断、信号無視、横断歩道外横断、斜め横断、車道通行等

高齢者事故の状況(平成28年から令和2年)

○状態別死者数の状況(令和2年)

令和2年の状態別死者数

○高齢者加害事故の状況

平成29年から令和2年の高齢運転者加害事故の状況

運転者も歩行者も、人ごととは思わずに、交通事故に遭わない、起こさないよう注意しましょう!

 

歩行者、運転者が気をつけるポイント

 歩行者、自転車利用の皆様へ

 運転者、ご家族の皆様へ

 

その他

県民生活課交通安全対策室では、交通安全に関する情報を掲載する「交対室だより」を作成しています。
高齢者に関する号も発行されているので、ぜひご覧ください。

交対室だより

 

新潟県警察でも高齢者に関する情報が掲載されています。

高齢者の交通事故防止

 

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