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移動のときは環境にやさしい方法で!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0205028 更新日:2025年11月27日更新

自動車のCO2排出量は、家庭のCO2排出量の約1/4を占めています。

また、移動手段別のCO2排出量をみてみると、自家用乗用車の輸送量当たりのCO2排出量は、飛行機やバス、鉄道と比べて大きくなります。
※輸送量:輸送した人数×輸送した距離

家庭からの二酸化炭素排出量 移動手段でどのくらいのCO2が出るの?

(画像出典: 温室効果ガスインベントリオフィス/全国地球温暖化防止活動推進センターウェブサイト<外部リンク>

新潟県の人口1000人あたりの自動車保有台数は約860台。
全国平均の664台よりも多くなっています(2024.3.31時点)。
データでみる新潟県 ~指標ハンドブック~(令和6年度)

自動車以外の移動手段を積極的に利用するとともに、自動車を運転するときは、燃料使用量をおさえる「エコドライブ」を実践することで、CO2の排出量を減らしましょう。

毎日の「移動」を「エコ」に! smart move(スマートムーブ)に取り組んでみませんか? | 政府広報オンライン<外部リンク>
体にも地球にも◎エコな移動で行こう!| ecojin(エコジン):環境省<外部リンク>

近いところへは自転車、徒歩で移動しよう!公共交通機関を利用しよう!(にいがたゼロチャレ30)

徒歩や自転車の利用は、健康増進にもつながります

公共交通機関で移動するレルヒさん

家族の2人が週に3回、往復で2kmほどの近所へ、車ではなく徒歩か自転車で移動した場合
 家庭における1ヵ月のCO2削減量 5.6kg-CO2/月
 ※実際の効果は各家庭の状況によって異なりますのでご注意ください。

公共交通機関の利用を後押ししています

「しらゆき・高速バスで新潟~上越へ!のってつながるキャンペーン」
 県では、沿線自治体や交通事業者と連携し、新潟地域と上越地域を結ぶ特急「しらゆき」の利用を促進するとともに、自家用車等から公共交通の利用への意識改革・行動変容を促すための取組を実施しています。
 特急しらゆきのおトクな商品割引などの情報も掲載していますので、ぜひご利用ください。

特急しらゆき・高速バスで新潟~上越へ!のってつながるキャンペーン<外部リンク>


「乗って、トクする!特急しらゆきプレゼントキャンペーン」(令和8年2月19日まで)
 しらゆき特急券(大人の休日俱楽部パスは指定席の特急券)を購入し、応募していただいた方の中から抽選で60名様に沿線地域の名産品またはJRグッズをプレゼントします! この機会にぜひ特急しらゆきをご利用ください。

「乗って、トクする!特急しらゆきプレゼントキャンペーン」のお知らせ - 新潟県ホームページ

エコドライブを実践しよう!(にいがたゼロチャレ30)

エコドライブは、燃費向上・CO2削減につながるだけでなく、大切な人を守る安全な運転方法です。

  エコドライブを実践するレルヒさん

家族の2人が週に5日、10分間のアイドリングストップをやめた場合
 家庭における1ヵ月のCO2削減量 12.8kg-CO2/月
 ※実際の効果は各家庭の状況によって異なりますのでご注意ください。

エコドライブ10のすすめ

 エコドライブ普及連絡会(警察庁・経済産業省・国土交通省・環境省)では、特に以下の10項目について「エコドライブ10のすすめ」として普及を図っています。

エコドライブ10のすすめ [PDFファイル/1.71MB]

1.自分の燃費を把握しよう
2.ふんわりアクセル「eスタート」
3.車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転
4.減速時は早めにアクセルを離そう
5.エアコンの使用は適切に
6.ムダなアイドリングはやめよう
7.渋滞を避け、余裕をもって出発しよう
8.タイヤの空気圧から始める点検・整備
9.不要な荷物はおろそう
10.走行の妨げとなる駐車はやめよう

「エコドライブ10のすすめ」の改訂について ~地球と財布にやさしいエコドライブを始めよう~ | 環境省<外部リンク>
エコドライブ:公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団<外部リンク>
エコドライブ普及推進ポータルサイト<外部リンク>

新潟県エコドライブ運動

 急発進や急加速、急ブレーキ、長時間のアイドリングなどを行うと、余分なガソリンやバッテリー消費が発生。
 燃料使用量が増加することで、地球温暖化の原因であるCO2の排出増加につながります。

 県では、地球温暖化防止や安全・安心につながる運転の“技術”や “心がけ”の習慣化をめざす「新潟県エコドライブ運動」に取り組んでいます。

 毎年11月は、新潟県エコドライブ運動の重点実施期間です。

新潟県エコドライブ運動 

レルヒさんも納得!すごいぞエコドライブの巻(動画)

これであなたもエコに走レルヒ!参加しましょう、地球のために!
画像をクリックすると動画が再生されます。

はじめよう!エコドライブの画像<外部リンク>

タイヤの空気圧をチェックして車の燃費を改善しよう!(にいがたゼロチャレ30)

まずは月に1回、タイヤの空気圧をチェック。それだけで燃費を向上でき、安全に走行できます。
タイヤの空気圧をチェックするレルヒさん
タイヤの空気圧が適正値より50kPa(0.5kg/cm3)不足した状態から適正値に改善した場合
 家庭における1ヵ月のCO2削減量 5.5kg-CO2/月
 ※年間10,000km走行、2台分を想定
 ※実際の効果は各家庭の状況によって異なりますのでご注意ください。

タイヤには空気圧の適正値があります

タイヤの空気圧が適正値より不足すると、市街地で2%程度、郊外で4%程度燃費が悪化します。
※タイヤの空気圧が50kPa不足した場合

空気圧が適正値より不足すると、燃費だけなく、乗り心地が悪くなることもあります。

タイヤ空気圧の適正値は、運転席のドア開口部付近のステッカー表示か、オーナーズマニュアルで確認できます。空気圧チェックを習慣化しましょう。

エコドライブのための点検・整備!<外部リンク>

自動車の購入・買い替えはエコカーにしよう!(にいがたゼロチャレ30)

 燃費が向上するだけでなく、停電時には電源として使える車もあります。環境に優しく、快適なカーライフを楽しむことができます。

エコカーの購入を考えるレルヒさん

ガソリン車1台を電気自動車に買い替えた場合
 家庭における1ヵ月のCO2削減量 20.3kg-CO2/月
 ※年間10,000km走行を想定。
 ※実際の効果は各家庭の状況によって異なりますのでご注意ください。

いろいろな次世代自動車

 県では、次世代自動車(燃料電池自動車(FCV)、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)等)の普及に取り組んでいます。​

次世代自動車の普及促進に関する取組について

ゼロカーボン・ドライブとは?

 ゼロカーボン・ドライブ(略称:ゼロドラ)は、太陽光や風力などの再生可能エネルギーを使って発電した電力(再エネ電力)と、次世代自動車を活用した、走行時のCO2排出量がゼロのドライブです。
 環境省では、実際に電気自動車(EV)等を購入した場合のライフスタイルイメージなどを紹介しています。

Let's ゼロドラ!!(ゼロカーボン・ドライブ)|環境省<外部リンク>

にいがたゼロチャレ30について

にいがたゼロチャレ30とは、2050年脱炭素社会(カーボンゼロ)の実現に向け、日常生活の中で私たち一人ひとりができる30の取組です。

 にいがたゼロチャレ30の一覧はこちら<外部リンク>

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