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【上越】租税教室を実施しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0624468 更新日:2023年12月26日更新
 上越県税部では、次代を担う児童・生徒等が租税の意義や役割を正しく理解してもらうために小学生・中学生を対象に「租税教室」を実施しています。
 上越県税部職員が管内の小中学校を訪問し、1コマ45分の講義を行います。
 今回は11月20日に上越市立直江津南小学校6年1,2組の2クラスで実施しました。

 租税教室1 租税教室3    

                上越市立直江津南小学校での授業風景

主な内容

1 租税教育用アニメDVDの上映

DVDは「マリンとヤマト不思議な日曜日」を上映しました。マリンとヤマト
小学生の姉弟のマリンとヤマトがある日公園に現れた願い事を叶えてくれる妖精たちに「消費税(税金)のない世界」にしてほしいと願ったところ、本当に税金のない世界になります。この世界では消防、警察、学校が有料化され、ゴミ収集がされずに街がゴミだらけになり、道路や橋も修繕されずに危険な状態で放置されている、公共サービスが全て無くなった社会が描かれています。再び妖精たちにお願いして「税金のある世界」に戻ることが出来た主人公のマリンとヤマトの姉弟とともに、税金の大切さを学べる内容となっています。​

2 税金の概要について

 クイズを交え、児童の皆さんから発表してもらいながら講義を行いました。

講義の内容は主に次の(1)~(3)についてです。

(1)税金の種類や消費税についての解説
(2)税金の流れや使い道
(3)学校生活と税金

    わたしたちのくらしと税

 皆さん非常に関心を持って話を聞き積極的に手を挙げてくれました。講義の最後には、多額の予算を実感してもらうため、1億円のレプリカを触ってもらい、楽しみながら税金や予算のイメージを膨らませてもらいました。

児童のみなさんからの感想

・税金のおかげで安全に暮らせることが分かった。大人になったら税金をしっかり納めないといけないと思った。
・学校に通うのにもたくさんの税金が使われていることにびっくりした。税金は生活になくてはならないものだと分かった。
・税金はみんなが豊かに暮らせるためにあり、生活を支えるとても大切なものだと思った。
・税金についてあまり考えたことがなかったが、これから少しずつ考えてみようと思った。

過去の開催状況について

租税教育について

このページに関するお問い合わせ

上越地域振興局 県税部
 電話番号:025-526-9311
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