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【上越】ケガをしている野生の鳥や動物を見つけたら

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0046202 更新日:2021年12月13日更新

野生鳥獣の救護

 上越地域振興局健康福祉環境部環境センター(以下、上越環境センター)ではケガをしている野生の鳥獣を保護しています。

野生鳥獣の救護について(愛鳥センターホームページリンク)

保護できない野生鳥獣について

 鳥獣の中には、畑を荒らして市町村によって捕獲されている有害鳥獣や、元々その地域に生息していない外来生物などもいます。そのような鳥獣につきましては、ケガをした原因に関わらず県で保護することはできませんのでご理解をよろしくお願いします。

保護できない鳥獣
生息数が多く、農林水産業や生活環境に被害を及ぼす鳥獣
(市で有害鳥獣として捕獲されている鳥獣)
カラス、ハト、スズメ、ムクドリ、サギ
タヌキ、アナグマ、モグラ、ネズミ など
外来生物 ハクビシン、アライグマ など
大型の獣類 ツキノワグマ、カモシカ、ニホンジカ
サル、イノシシ など
野鳥のヒナや卵、幼獣 すべての鳥獣のヒナや卵、幼獣
野生鳥獣以外の生物 ペットの可能性のあるもの(イヌ、ネコなど)
は虫類(ヘビ、カメなど)、両生類 など

保護対象であり、ケガをしている野生鳥獣を見つけた場合

・上記保護できない鳥獣以外の鳥獣がケガをしているのを発見した際は、以下のとおり対応をお願いします。

1. しばらく様子をみてあげてください。

 野生鳥獣は、多少のケガや病気であれば自然に回復する力を持っています。また、野生鳥獣は人間を恐れており、たとえ保護するためであったとしても、無理に捕獲することは過度なストレスを与えてしまい、ケガや病気を悪化させてしまうことがあります。そういったことを考えた上で、保護することが本当に鳥獣のためになるか考えてみましょう。

2. 保護した場合、上越環境センターまでご連絡の上、上越地域振興局健康福祉環境部まで搬送をお願いします。

 保護する際は、素手で鳥獣に触れないよう手袋を装着し、空気穴を空けた段ボール等に鳥獣を入れてあげてください。

3. 保護できない(猛禽類などの大型の鳥類など)場合、上越環境センターまでご連絡の上、鳥獣のいる場所を伝えてください。

 電話の際は鳥獣のいる場所について、詳しい説明をお願いします。

※環境センターで鳥獣を保護した場合、発見者の方に発見時の状況をお聞きすることがあります。

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ